本記事ではフィリピン・マニラのKTV(カラオケ)について紹介します。
フィリピン・マニラのKTVは主に日系、韓国系、中国系3つに分かれてます。
コロナ前後の変化を含めて、特徴、遊び方、料金などそれぞれ違うので詳しく解説していきます。
- 日式KTV:大衆店と高級店がある。嬢レベルは前より下がっている
- 韓国系KTV(JTV):高級店。嬢レベルは日式よりも上
- 中国式KTV:富裕層向けの超高級店。庶民は近寄るべからず
目次
日式KTV
マニラには日本人向けに作られたKTVがたくさんある。
日式、日系、ジャパニーズJTVなどとも呼ばれており、店名が日本語なので見てすぐにそれとわかる。
- JTV:いわゆる日本のキャバクラ。持ち帰りなし
- KTV:持ち帰りありのキャバクラ
コロナ禍の営業規制を回避するためにレストランとして営業していた名残で看板に「Restaurant」と書いてあるが、実態はしっかりカラオケ店。
こんな人にオススメ:
- キャバクラ好き
- セックスできなくてもOK
オススメしない人:
- 確実にセックスしたい、抜きたい
場所・遊び方・レベル感・料金
日系のKTVがもっとも多いのはマラテ地区。
マラテのロビンソン(ショッピングモール)の南側一帯に日式KTVが密集している。
また、マラテほど数は多くないが、駐在員の街であるマカティにも日式KTVがある。
嬢や店の入れ替わりが激しく店の流行り廃りはその時によって大きく変わるため、特定の店に行くよりも実際に見て回って気に入った子がいる店で飲むのがおすすめ。
KTVのママさんは、たいてい日本語を話せるため、気軽にみて周れる。
↓この周辺一帯にKTVが固まっている。
歩いていると「ミルダケ〜」とカタコトの日本語で話しかけてくる。
女の子を見せてもらう(ショーアップ)だけでもOK。
注意点としては、見て周り過ぎると「どの店がどうだったか忘れる」「どこでもよくなってくる」現象が起きるので、ぱっと見でいいなと思った子がいたらサクッと決めること。
フィリピンの日系KTVは基本連れ出し不可。
日本で言うキャバクラと全く同じ扱い。
遊び方は以下の通り。
入店する
↓
女の子のショーアップ(顔見せ)をお願いする
↓
気に入った子がいたら選んで席につける(いなかったらそのまま店を出てOK)
↓
ママさんに料金システムを確認
↓
飲む
決まった指名の嬢がいないときは、ママさんに「ショーアップお願いします」と伝えよう。
ママさんが「ショーアップ!」と叫ぶと、指名可能な女の子がずらりと並ぶ。
指名料がかかるため、指名なしのまま遊ぶのもあり。
指名なしで飲むことをマニラのKTVではパロパロシステムと呼ぶ。(パロパロはタガログ語で「蝶」という意味。特定の女の子を決めずにフラフラ遊ぶことで、タイの夜遊び用語「バタフライ」と同義)
「ローテーション」といえば20-30分ごとに女の子が入れ替わる。
ただし、レディードリンク代(女の子の飲み物代)がかえってかさむため、指名した方が結果として安くつくことが多い。
ショーアップで女の子が並んだら、好みの女の子を選ぶ。
女の子が座ったらあとは飲みながら会話を楽しもう。
マニラのKTVでは、お触りは基本的にNG。
手を握る、膝の上におく、腰に手をまわすなど、このあたりは問題ないが、おっぱいを触るなどは注意が必要。
大衆店のノリが良い店、女の子が大量に酒を飲んで酔っ払うような店では、もちろん例外もある。
すべては女の子次第なので、反応をみながら遊ぶこと。
女の子が嫌がっているのに無理やり触るのはやめよう。
時間がくると延長するかどうか店のスタッフが聞いてきてくれるため、自動延長の心配はない。
店をしっかり選べばぼったくりはないので安心して遊べる。
日系KTV嬢のレベル:
平均:★★★★★☆☆☆☆☆(5/10)
上位層:★★★★★★★☆☆☆(7/10)
コロナ禍を経て以前より日系カラオケ嬢の全体的なレベルは下がっている。
理由は色々あるが、日本人客が減ったことが大きい。
2023年現在、フィリピンの夜の街には日本人観光客がかなり少ない。
代わりに韓国系の店が台頭しており、日系店からより稼げる韓国系のKTVに上位層の女の子が移動している。
日式KTVの料金の目安:
- 大衆KTV:約1,500ペソ(3,750円)
- 高級KTV:2,500~3,000ペソ(6,250~7,500円)
*1セット料金+女の子に一杯レディドリンクを奢った場合の目安
セット料金がありフリーの飲み物にはウイスキー、焼酎(ジンロ)、ビールが含まれている。
これに指名料、女の子の飲み物代、税金が加算されて総額となる。
エリアと価格帯によって以下のように分類して紹介する。
- マラテの大衆KTV
- マラテの高級 KTV
- マカティのKTV
マラテの大衆KTV
日本人旅行者に最も人気なのがマラテの大衆KTV。
日本にあるフィリピンパブと全く同じ雰囲気。まさに本場。
店舗数が最も多く、旅行者が一番気軽に入れる。
大衆KTVの料金システム:
- セット90分or120分:約500ペソ(1,250円)
- 指名料(Request):約350ペソ(875円)
- レディドリンク:
- シングル:350ペソ(875円)
- ダブル:700ペソ(1,700円)→まぁまぁ高いので注意
上記にTaxを加えて、シングル一杯飲ませて、1セットトータルで1500ペソ前後(3750円)になる。
【JOJOが実際に見て回ったお店】
- PENGUIEN’S BAR
- BLUE EYE
- NEW FIRST
- PANDORAz
- Boulmiche
- Club 美ら
- Zebra
- GIRL FRIEND
- ROYAL 88
- あじさい
- パロパロG
場所詳細はMAP参照
JOJOの評価・オススメ度:
★★★★★★★☆☆☆(6/10)
料金が最も安く、1セット飲んでも4000円程度なので、どんどん回って好みの子を見つけるのがおすすめ。
めちゃめちゃ可愛い子は稀だが、素人、新人が多く、アフターからワンチャンを狙いやすいのが大衆KTVのメリット。
特に今は日本人客が激減しているのでライバルが少なく、来店すると店にありがたがられる。
ドリンクを奢り続けていると、高級店と変わらない値段になったりむしろ高くつくこともある。
ノリが良い子とワイワイ飲みたい人向き。
マラテの高級KTV
大衆KTVがキャバクラだとすると、高級KTVは日本のクラブ。
内装が綺麗で基本個室、キャバクラのVIPルームのような雰囲気。
1セットの時間がコロナ前は90分だったのが60分に短縮されており、実質値上げされている。
高級KTVの料金システム:
- セット60分:1,000~1,500ペソ(2,500~3,750円)
- 指名料(Request):約400ペソ(1,000円)
- レディドリンク:約400ペソ(1,000円)
上記にTaxを加えて、一杯飲ませて1セットトータルで2,500~3,000ペソ前後になる。
【JOJOが実際に見て回ったお店】
- Diamond Princess(旧UPSTAGE PREMIER)
- PREMIER YOKO
- PREMIER QUEEN
- UPSTAGE GOLD
場所詳細はMAP参照
JOJOの評価・オススメ度:
★★★★★★★★☆☆(7/10)
落ち着いてゆっくり飲みたい人におすすめ。
大衆店よりやや見た目が良い子が多い。
人の目につきたくない人も高級KTVに来るため、日本で話題になった犯罪グループもこの辺りの店でよく飲んでいたとのこと(KTV嬢談)。
女の子はより稼げる韓国系の店に流れており、レベルは以前より下がっている。
日本人客をメインターゲットにしているため、嬢もスタッフも日本人の対応に慣れている。
女の子は英語・タガログ語のみの嬢が多い。
英語が苦手な人は、日本語を話せる女の子を選ばないと間が持たないため注意。
マカティのKTV
主に駐在員が通っているのがマカティ地区にあるKTV。
日系企業の中には「治安が悪いマラテには行くな」と指示されているような会社もあり、駐在員はマラテではなくマカティで飲むのが基本。
実際に金曜の夜になると、社用車が店の前に並んでいる。
マカティのKTVは「駐在員が愛人を作る場所」なので、一見の旅行者(おじさん)が行ってもいい思いをするのは難しい印象。
Tinder等のマッチングアプリを使うとこの辺りのカラオケ嬢がたくさんマッチする。
↓マカティのKTVはこの周辺一帯に固まっている
料金システム:
マカティにも大衆店と高級店があり、料金システムはマラテとほぼ同じ。
- 大衆KTV:約1,500ペソ(3,750円)
- 高級KTV:2,500~3,000ペソ(6,250~7,500円)
*1セット料金+女の子に一杯レディドリンクを飲ませた場合の金額の目安
JOJOが確認した範囲ではセット時間は高級店もコロナ前と同じ90分のままだった。
【JOJOが営業しているのを確認したお店】
- 真珠
- 真理子
- GRANDEUR
- Shiawase
- New Sachi
- Subaru
- Club 54
- Harajuku
- UNIGHT
場所詳細はMAP参照
JOJOの評価・オススメ度:
★★★★☆☆☆☆☆☆(4/10)
「マカティに泊まっていて近くで飲みたい」など特別な理由がない限り、旅行者目線でわざわざマカティのKTVに行く価値はない。
特に平日はかなり閑散としており、週末のみ駐在で盛り上がっているように見えた。
一店舗だけ客引きに声をかけられた店に入ってみたところ、おじさん1組いるだけで閑散としている上に、カラオケ嬢のレベルもかなりやばかった・・・
韓国系KTV/JTV
日系のKTVが苦戦している中、最近マニラで勢いがあるのが韓国系のKTV/JTV。
※韓国では「KTV=お持ち帰りあり」なので区別するためにJTVを言われている
日系店と違っておしゃれでモダンな作りの店が多い。
似てるけど微妙に違うスタイルが面白い!
- 昭和バブリー(日系)vs スタイリッシュ(韓国系)
- ドレス(日系)vs 服装自由(韓国系)
- 愛嬌ある(日系) vs 女の子クール(韓国系)
- おつまみサービスあり(韓国系)
こんな人にオススメ:
- とにかく見た目が良い子と飲みたい
オススメしない人:
- ワイワイ楽しく飲みたい
- 日本語環境で安心して飲みたい
場所・遊び方・レベル感・料金
韓国系KTV/JTVはマラテ地区にある。
日系店のエリアより少し南側、ナイトクラブのZZYZXの近くに固まっている。
遊び方、サービス内容、料金システムは日系KTVの高級店とほぼ同じ。
韓国系KTV/JTV嬢のレベル:
★★★★★★★★☆☆(8/10)
女の子のレベルは日系店よりも確実に上。
そのままモデルで通用しそうな子もいる。
韓国系KTVは、整形手術代を負担してくれる、欠勤の罰則がないなど、日系店より働く条件がよく、さらに女の子の給料の取り分も大きいため、日系店からの移籍、引き抜きが相次いでおり、レベルが上がっている。
韓国人客はクールな女を好むため、ショーアップしてもニコリともしないのが特徴。
女の子の個人差はあるが、席につけても愛嬌系の接客では基本ないので、ワイワイ飲みたいなら日系の店の方が良い。
韓国系KTV/JTVの料金システム:
- セット60分:約1,500ペソ(3,750円)
- 指名料(Request):約500ペソ(1,250円)
- レディドリンク:約400ペソ(1,000円)
上記にTaxを加えて、一杯飲ませて1セットトータルで2,500~3,000ペソ前後になる。
料金は日系の高級店とほぼ同じ。
オススメKTV① DA WAVE
韓国系KTVで一番人気なのがDA WAVE。
この店で飲んでみたが、ショーアップの嬢レベルは日系より1~2段階上だった。
人気店で入れないこともあるため、早めの時間に行くのがおすすめ。
※記事執筆現在、Googlemapのトップ画像がなぜか韓国料理ですが場所は合ってます
JOJOの評価・オススメ度:
★★★★★★☆☆☆☆(6/10)
嬢の平均レベルは★6/10、上位クラスは★9/10。
そのまま日本の高級キャバクラで人気が出そうなレベルの子もいた。
実際にJOJOが指名したのはモデル級の超美女。
ただし、クールで自分からほとんど話そうとせず、接客はかなり微妙だった。
話しかけても反応悪いとかではないんだけど、楽しく飲むような雰囲気ではなかった。
他にヘルプでついた女の子も、席についても全く喋らない状況で、理由を聞いてみると一言「ヘルパーだから」。
こっちが気を使うレベルなので、おじさん的には日系店の方が楽しく飲める。
可愛い(だけの)女の子と飲みたい、落としたらいなら韓国系の方が良い。
オススメKTV② M CASTEL、FLEX
DA WAVEに続いてオススメなのがM CASTELとFLEXの二店舗。
M CASTELはDA WAVEの斜向かい、FLEXもすぐ近くにあるので、気になったら覗いてみると良い。
日系店と同様に、ショーアップだけでも問題ない。
なお、一番レベルが高いのはDA WAVEだった。
中国式KTV
フィリピンには近年中国人富裕層がたくさん押し寄せており、マニラのパサイ地区には中国式のKTVが増えている。
超高級、ゴージャスな作りなのが中国式KTVの特徴。
富裕層向けのため料金もかなり高額なので、庶民は手を出せないレベル。
こんな人にオススメ:
- お金にめちゃめちゃ余裕がある。たくさん使いたい
- 高級感ある場所で飲みたい
オススメしない人:
- 庶民
CAESARS Entertainment Club
カジノで有名な高級ホテル・オカダマニラの中に秘密のKTVが入っている。
名前はCAESARS Entertainment Club。
看板等一切出ていない場所にあり、専用エレベーター直通となっている。
知らないと絶対に辿り着けない謎の作り。
お持ち帰りOKなのが特徴。
料金システム:
- 個室(小):10万ペソ(25万円)
- 個室(中):20万ペソ(50万円)
- 個室(大):30万ペソ(75万円)
上記は基本料金となる最低価格(=コンシューム)で、ドリンクや指名料など全て含めた会計額が最低価格以下だった場合、最低価格の支払いになり、超えた分は支払う仕組みになっている。
以下が料金表。
平台=指名料、客消通告=お持ち帰り
女の子の国籍とレベルによって料金が異なる。
飲むだけならフィリピン人が一番お得。と言うか、他の人種と比べて安すぎる。
日本女子と韓国女子が最高級で、持ち帰りはなんと16万ペソ(40万円)。
JOJOの評価・オススメ度:
★★★★★☆☆☆☆☆(5/10)
雰囲気が近いのはカンボジアのプノンペンにあるナガワールド内の高級KTV。
それでもこちらのKTVの方が数段レベル上。
完全に中国人富裕層向けで、コロナ前は飛び込みでは入れないほど混んでいたとのこと。
スタッフの接客も素晴らしく、フィリピン人給仕のウェイトレスが超美女。
肝心のKTV嬢はもちろんハイレベル・・・だが、露骨な整形顔だったり好みは分かれそうなところ。
料金がとんでもないので、おすすめできるかと言われるとかなり微妙。
めちゃめちゃお金に余裕あるならアリかも。
このKTVの情報を提供してくれた方は「ベトナム嬢+フィリピン嬢をつけてTAX込みで5万ペソ(12.5万円)支払いで遊べた」とのこと。
この記事を読んでる方の99%は行かないと思いますが、一応行き方を書いておきます。
知らないと辿り着けません。
CAESARS Entertainment Clubの行き方:
- オカダマニラのカジノ側エントランスに入る
- 右方向に進んでレストラン街に向かう
- 韓国料理の「高麗」、日本料理の「今村」近くにある↓のエレベーターに乗る
- このエレベーターがKTVに直通になっている
フィリピン・マニラのKTV MAP
体験談① 大衆KTVでセクハラざんまい
マニラで知人御一行(6名)の案内をまかされたJOJOは、ノリが良くエロいKTVと評判のマラテのMUGEN(無限)にいってみることにした。
セーラー服的な衣装がなんとも安っぽくてエロいw
それぞれ指名を決めて飲み始める御一行。
後ろのテーブルにいた日本人団体客。
女の子はテキーラ飲みすぎで意識を失い控え室に搬送されたり、マッチョ日本人がストリップをはじめてKTV嬢がキャーキャー騒いでたりと大騒ぎ。
すごい店だ・・・
JOJOが指名したのは元AKBの野呂佳代似の女の子。
まだ入店したばかりで、もうすぐ日本に行く予定だと。
日本のフィリピンパブ嬢はマニラのKTVから排出されていたのか・・・
がんばって日本語を話そうとしているところがかわいい。
JOJO「おっぱい大きいね」
野呂「ママが大きいから」
JOJO「偽物でしょ?」
野呂「はー? 本物だし!」
JOJO「どれどれ・・・」
野呂「ちょっとw」
こんな感じでたっぷりおっぱい触ったり、キスもがんがんしてくれたり、MUGENはセクキャバみたいな雰囲気だった。
知人もノリノリで膝の上に女の子をのせてイチャイチャ。
完全なセクキャバw
いい感じに酔わせたらお持ち帰り全然できそうな雰囲気。
体験談② 元モデルの高級KTV嬢とアフターでイチャイチャから…
そのまま知人御一行(6名)を連れて高級店の順子に入った。
ショーアップで並んだのは30人弱くらい。
みんなが指名し終わったところで、JOJOは愛想が良さそうな色白黒髪ピーナを指名。
女の子の腰に手をまわして、みんな楽しそうに飲んでいる。
指名の女の子はめちゃめちゃ性格がよくて元モデル。
色白な肌とすらりとした体型・ナチュラルメイクなところが韓国人ウケするらしく、元彼は韓国人だと。
店で出会って、最初は良かったけどだんだん彼が嫉妬するようになって別れてしまったらしい。
「客とそういう関係になるのはもう嫌。だからアフターや同伴は断ってる」
そう話す元モデル嬢がなんだかとてもかわいく見えてきて、なんとか落とせないかとスイッチが入ったJOJO。
外国人ナンパのときに使っている面白いかつ甘いフレーズで褒めまくってアプローチ。
「冗談やめてよ〜」と言いつつ嬉しそうな嬢。
KTVを出たあとはエルミタにある出会い喫茶のLAカフェへ御一行様をご案内。
このときの様子とLAカフェの遊び方を解説した記事はこちら
AM3:30。
JOJOは1人でさきほどの高級KTV順子に戻った。
嬢から連絡先を聞いて、店を出たあとも連絡をとってアフターの約束をしていた。
JOJO「お腹空いてる? なに食べたい?」
嬢「なんでもいーよ」
近くにある一期一会という日本食レストランへ。
テーブル席だけど隣に座って手つないだりイチャイチャタイム。
「あなたなんで彼女いないの?」
「どうせ遊んでるんでしょ」
今晩ヤレそうな気がする・・・
JOJO「一緒に帰ろう」
嬢「うーん・・・今日は帰る。明日部屋に行っていい? お店行く前に時間あるから。今日は心の準備ができてないの」
説得にかかったがどうしても帰るという元モデル嬢。
仕方ない。
期待せずに翌日待っていたが、夕方になっても彼女から連絡はなかった。
夜になって電話がきた。
「ごめん、許して」
泣いてる・・・
まだ勤務中のはず。
たぶん酔っ払ってるんだろう。
気になったJOJOは、閉店間際の彼女が働くKTVに向かった。
部屋に入ってきた彼女は、指名客がぼくだと気づくとすぐに抱きついてきた。
そのままキス。
彼女は部屋の電気を暗くして、外から見えない部屋の端っこ(↑の画像の右端)に移動。
「外に人いないよね?」
耳元でそう囁きながら、ち○こをスリスリしてくる。
ぼくの手をとっておっぱいにもっていき、揉んでとばかりにぎゅっと握ったり、とにかくエロい。
さすがに今夜は行けるだろ。
ひとしきりイチャついたあと、閉店したKTVを出て彼女を待った。
10分
20分
30分
こない。
電話をかけてもつながらない。
40分
50分
彼女はこなかった。
そして翌日・・・
KTV嬢の持ち帰りは1日にしてならず。
遊び方のコツ・覚えておきたいテクニック
フィリピン・マニラでKTVに行く前に覚えておきたい遊び方のコツ・テクニックを紹介する。
女の子を選ぶときのポイント
- ショーアップのときは紙とペンを用意してメモ
高級KTV店でのショーアップは個室内になり、一度に女の子が全員入れないことが多い。
どの女の子がいいか覚えておくのは難しいため、ママさんかボーイにお願いして紙とペンを用意し、気に入った女の子の名前をメモしておくと良い。
大衆店の場合は一度に並ぶのでメモの必要はない。
- 愛想の良い女の子を選ぶ
ショーアップのときに目を合わせてきたり、笑顔を向けてくれる嬢を選ぶと楽しめる。
いくら美人でも顔を背けているような嬢を選ぶと、つまらない90分を過ごすことになるので注意。
- 入店まもない新人を選ぶ
入店まもない女の子はスレていない、性格が良い可能性が高い。
他店から移籍の場合もあるので「入店まもない=未経験とは限らない」ので注意。
- 日本語ができる女の子を選ぶ
KTV嬢には日本語が話せる嬢と話せない嬢がいる。
英語はすべての嬢に通じるため英語が得意な人は問題ないが、日本語だけで楽しみたい人はママさんに「日本語できる女の子は?」と聞くと、女の子に確認してくれる。
カラオケは歌った方がいい
90分は長いので、マンツーマンで話していると飽きてくる。
言葉が通じにくい状況ならなおさらだ。
カラオケを歌うと間が持つし盛り上がるので良い。
KTV嬢に人気の歌は、スラムダンクのテーマ、宇多田ヒカルなど。
ロンリーチャップリンなど定番デュエットソングを歌えるKTV嬢も多い。
お持ち帰りする方法
- お金を払うか払わないかの2通り
お金に困っているKTV嬢は多いため、いわゆる援助交際的な関係が成り立つことがある。
この場合、話がはやい。
ただし、他の客や嬢・スタッフの目がある店内で交渉するのは難しいので、アフター必須。
需要と供給が合致すれば話はまとまる。
お金を払わずにKTV嬢を落とすには、通って仲良くなるしか方法がない。
そのため、短期旅行者にはハードルが高いが、フィリピンのKTVは年配の客が多いため、若ければチャンスは十分にある。
閉店間際の最終セットで入って酔わせてアフターに誘って・・・という方法があるが、マラテのKTVは深夜3時閉店のため体力的に厳しい。
マカティのKTVは2時に閉店するため、アフターはマカティの方が誘いやすい。
- 女の子を楽しませる
KTV嬢を落とすために一番大事なのは楽しませること。
JOJOオススメの方法は、嬢にタガログ語を教えてもらうやり方。
「これタガログでなんて言うの?」とエロいフレーズを教えてもらい、それをそのまま耳元で囁くと鉄板でウケる。
下ネタが盛り上がるのは万国共通。
楽しませてアフターにつなげるのが正解。
- KTVに行くときにオススメの服装
シャツにジーンズなどのカジュアル過ぎない格好の方がKTV嬢ウケが良い。
モテたいなら短パンにサンダルなどのラフな格好はNG。
KTV周辺の治安
- マラテ地区の治安:
マラテの治安は悪いと言われているが、実際にはそれほど悪くない。
KTVが広がっている繁華街の中であれば夜中でも歩いて問題ないレベル。
ただし、人がいない暗い道は注意が必要。
あとをつけてくる人がいないかどうか必ず確認しよう。
人がいるところであれば強盗されるようなことはない。
スリや物乞いはいるので、酔っ払い丸出しでフラフラ歩くなど、警戒心のない行動は避けるべき。
マラテには安いホテルが多いため、マラテのカラオケで遊ぶならマラテに泊まるのがベスト。
なお、マラテのすぐ北側にあるエルミタ地区の治安はマラテよりも悪いため、深夜になったら近づかない方が良い。
- マカティ地区の治安:
マカティはマニラの中で治安が良いエリアとされている。
日系企業の駐在員なども多く暮らしており、途上国特有の雑多な感じがするマラテとは雰囲気がまったく違う。
ただし、ブルゴス通りには観光客狙いのスリや物乞いなども多いため注意が必要。
遅い時間になったらタクシーを利用した方が良い。
治安が悪いマニラではタクシー代をケチらないこと。
流しのタクシーは運転手が強盗に変わる可能性があるため、Grabタクシーの利用がオススメ。
キャバクラ好きならKTVがおすすめ
フィリピン・マニラのKTVについて紹介してきた。
コロナ前とは状況がかなり変わっており、日式店の衰退、韓国系・中国式の躍進と、日本人にとっては逆風になっている。
反面、日式店では日本人客が少ないのと、コロナもあって新人・素人の女の子が増えたため、アフターからのお持ち帰りが狙いやすい状況になっている。
キャバクラ遊びが好きならマニラのKTVをおすすめしたい。
本記事を参考にマニラのKTVを楽しんでほしい。
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