興奮状態にあったぼくはとうとう彼女をベッドに押し倒した
M「んっ・・・・・ちょっと・・・・待って・・・・・」
動きを止めて彼女の顔をみつめた
M「私、地元に彼氏がいるの。こういうことは彼に悪いわ」
ぼく「ぼくのことが嫌?」
M「そういう訳じゃないんだけど・・・・・でも彼に悪いと思っちゃって・・・・」
ぼく「ぼくは君のことが気になってるんだよ。嫌じゃなかったらしよう」
M「・・・・・・ごめんなさい。嫌な訳じゃないの。でも・・・・」
こりゃ無理かな・・・・・
お互い酔っているしキマってもいる
強引にいったらなんとでもなるだろう
でもそれはぼくの求めているモノとは全く異なる
M「JOJOは私の地元にも寄る予定って言ってたわよね?そこでまた会ったときに変な感じになるのは嫌なの」
ぼく「・・・・・・・」
M「ねっ?分かって」
起き上がり彼女を見下ろした
ぼく「・・・・・・分かった。じゃあ最後に1回だけキスして」
Mは起き上がり
ぼくの口に厚い唇を重ねた
翌朝
友人「で、昨日はどーなったの??」
ぼく「いやー、それがさぁ・・・・・・」
友人「ぎゃははは!!!あの状況でできなかったのー!?JOJOないわー!まじウケるーーー!!!!」
彼女は朝早くでていった
M「私の地元に来るときは連絡してね。私の家に泊まったらいいわ。はい、これ連絡先」
ぼくたちはハグして別れた
そして数週間後
ぼくは彼女の地元を訪れた
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