あへん吸いまくりのパーティーに遭遇した話 〜その3 あへんパーティー会場に泊まるしかない!?〜

「おい、おまえなにやってる」

「その携帯だよ。早くしまえ」

主がこちらを睨んでいた

ピリッとした空気が流れた

写真を撮ろうとしてるって勘違いされたんだ・・・・・・

「いや、写真じゃないんだよ。言葉を調べようとしただけなんだ・・・・」

ぼくの言葉は伝わっていない

それでも携帯の画面を見せながら説明すると納得してくれた

やがて男たちは10人程の集団になっていた

ぼくが喫茶店だと思い込んだ場所は「阿片窟」だった

(阿片窟=阿片をひそかに吸わせる秘密の場所のこと。らしい)

途中でやってきた客が帰り際にトウモロコシを放ってきた

くれるってことらしい

IMG_9821.jpg

外に出てあへん吸引用の炭を作るための焚き火でトウモロコシを焼く

早く抜け出したいので別の車が通らないかずっと見ていたけど

一向に通る気配がない

仕方なく部屋に戻る

キマった男「おい、時計みせてくれ」

JOJO「はい」

キマった男「外してみせてくれ」

JOJO「嫌。見えるでしょ?」

キマった男「いくらするんだ?」

JOJO「・・・・・・・」

変な雰囲気が漂っている

暇なのでバックパックからトランプをとり出した

全員が注目してあーだこーだ言っている

1ゲームはおとなしく見ていた彼らだが、

次のゲームを始める前にトランプをとられて自分たちのゲームをやりはじめてしまった

ここから目的地までは30kmほど山道を登る

バスはないし車もほとんど通らない

歩くには遠いしこの時点で既に16時

遅すぎる

さらに狼や熊がでるらしい

実際にあへんに夢中のおじさんたちはみんな猟銃をもっていた

「この天気だと上の方は雨がひどいぞ」

「歩くなんて危ないから今日はここで寝ていけ!ノープロブレムだ」

今日はここに泊まって明日行けばいいと皆が勧めてくる

あへんが出てくる前まではそのつもりでいたけど今となってはビッグプロブレム

時計くれとかトランプ取られたりとか居心地が悪すぎるし

初対面のジャンキーおっさん 彼らを信用もできない

ここには泊まりたくない

でももう夕暮れ

八方ふさがりだった

 

 

 

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