こんにちは。
お陰様でブログのアクセス数が少しずつ増えてきてます。
いまのところ、検索ワードで断トツ多いのは「ボリビア 風俗」です。
物価が安くて旅行者が多い国だから興味あるんですかね?
ぼくも調べたことあるけど、日本語だとほとんど情報ないです。
旅行者でブログ書いてる人は結構いるけど、家族とか友達が見てる手前、エロいことはあんまり書かないと思うんですよ。
出張とか駐在の人もほとんどいなそうだし。
ボリビアの首都のラパスには格安風俗があるって情報を貰ってるので、次行ったときに潜入してレポートしたいと思います。
あと、他には「サンパウロ ボアッチ 土曜」って検索ワードが3件もありました。
どんだけピンポイントなんですかw
さて、今日はエロ抜きで旅ブログっぽいこと書いてみるので、パンツ脱いでる人は履いといて下さい。
べっ、別にネタが無い訳じゃないからっ!
ベネズエラの治安について書いていきます。
前に書いたかもしれないけど、ベネズエラには不良警察がたくさんいて、長距離バスに乗れば検問の嵐。荷物チェックと称して別室に連れてかれ、金品を巻き上げられるなんて話がたくさんあって、実際にやられた日本人にも会いました。
自国の通貨が当てにならない彼らは外貨、特に米ドルが大好物です。
闇両替が横行してるベネズエラでは、公定レートと闇両替のレートが10倍も違うので、経済的に旅するには米ドルが必要です。
ちなみにぼくは、現金で3000ドル持ってました。
色々隠したりして入国したんですけど、結局実際には厳しい検問はありませんでした。
パスポートチェックされて、たまに軽い荷物チェック(ザル)されるくらいです。
その他にも怖い目には全然合いませんでした。運が良かっただけかもしれないけどね。
ベネズエラにいた時、首都のカラカスに関するドキュメンタリーを見てたらこんな情報がありました。
・暴力関連死は58件/日
・2011年には18850人が暴力関連死(カラカスの人口は2900万人)
・上記のうち90%は未解決。
件数はジャーナリストが調べたもので、政府はまだ調査中とかなんだかんだ理由をつけて、少ない数を発表するんだって。
だからジャーナリストが現場に足を運んで確認する。死体が出てくるのを待って・・・
ドキュメンタリーの取材中にも遺体に遭遇する場面がありました。
カラカスの人々は街で遺体を見ても驚かないそうです。
現地の警察がインタビューで人手不足で手が回らないみたいなこと言ってるんだけど、無駄に検問して観光客いじめてる暇なやつをカラカスに回したら良いんですよ。
こんなに治安が悪いし、ベネズエラってすごい貧乏なんだろーなと思ってたんだけど、1日250万バレルも石油が採れるんだって。
これはサウジアラビアよりも多い数字。
びっくりしました。これだけ石油を持ってて貧乏な訳ないですよね。
でも実情は、物価がとても安くて中東の国みたいな豊かさは全く見えません。
理由は、故チャベス大統領が石油関連の会社を国有化して、利益は全部国のものになってるからなんだって。
ひどっ・・・・
一方、外国人相手に商売してる人達はかなり裕福な印象でした。
旅行会社で話を聞いてたら「インセンティブで先月日本に行ってきたよー。汐留のコンラッド泊まったぜー!ははは!」って人がいました。
コンラッドってめちゃ高いですよ。1回だけ泊まったことあるけど、部屋のゴージャス感たら半端ないです!
なんかありがちだけど、一部の人がお金持ってて大半の人は貧しいんだろーな。
治安改善にもっと力を入れたら観光客が沢山来て国が潤うのにー、と日本人的には考えてしまいます。
でも手付かずの自然が残ってるのが良いところなんですけどね。
あ、ぼくカラカスには行ってないんで、実際の街の雰囲気とか全然分かりません。
カラカスも全体が危ない訳ではなくて、場所によっては比較的安全みたいです。
興味あったんだけど、用事ないのにわざわざスーパー危険な都市に行くのものね・・・・
治安情報については、この動画を参考に書きました。
間違ってても悪しからず・・・・
英語だけど字幕付きだし結構面白いですよ!
Part1~3があって、リンクのPart1を観ると関連動画で続きが観られます。
・・・・・なんか何書きたかったのかよく分からなくなってきました。
とりあえずカラカスは怖いよってのと、美人はほぼ見てないよってことです。
今後ベネズエラに行かれる方は、ミスユニバースのイメージは捨てて行った方が懸命かと思います!
あと、必要以上にびびらなくても大丈夫!
ではまた!
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