本記事では、つい昨日フィリピン・マニラで知人が立ちんぼに騙されて脅された生々しい体験談と、そこから得られるた教訓について紹介します。

目次
緊急連絡
昨日の深夜、僕が運営するコミュニティ・夜遊びサロンのオンライン音声チャットでメンバーと話していました。
ちょうどゴールデンウィーク中で海外に行っているメンバーも多く、リアルタイムで海外現地からオンライン参加してくれる人もいて会話が盛り上がってました。
そんな中、フィリピンに滞在中のサロンメンバーから「突然すいません。30分前にたった今、マニラで立ちんぼ詐欺に遭いました。お話させてください」と緊急の連絡が入りました。

実際のチャット
切羽詰まっている様子だったので、すぐに音声でラジオに参加してもらうことに。
まず身の安全を確認すると、「たぶんもう大丈夫」とのこと。
しかし、次の瞬間…
「あ、でもまだパンツ履いてなくて」
メンバー大爆笑www
チャット欄は「とりあえずパンツ履け」といったコメントで溢れ、一気に場が和みました。

ただ、それだけ彼が動転していたということで、改めて状況を聞くことにしました。
マニラ・マカティのブルゴス通りでの出来事
サロンメンバーの彼がいたのは、マニラのマカティ地区にあるブルゴス通り。
ここは駐在員なども多く利用するエリアで、ゴーゴーバーなどが立ち並ぶ歓楽街。
ゴーゴーバーで好みのタイプが見つからず外に出たところ、ポン引きのおばさんと立ちんぼに声をかけられたと。
最初は遊ぶ気なかったんだけど、その子が田舎から出てきた大学生みたいな感じでタイプだったので遊ぶことにしたらしい。
提示された金額は1000ペソ+4000ペソ、合計5000ペソ。

ブルゴス通りは外国人が多いため、こうしたぼったくり価格が横行しがち。
まずここでプチぼったくりに遭ってます。
「いや、でも2回戦って約束だったんです!」と言っていましたが、うーん、まぁ…
ホテルで仕掛けられた罠
そこからホテルに一緒に移動して行為に及んだと。
コンドームはメンバー(被害者)が持っていたものを使ったそう。
プレイはいわゆる塩対応。
まぁそこは仕方ないんだけど、1回戦が終わった途端
嬢「ゴムが破れてる!どうしてくれるんだ!」
と騒ぎだした。
「ママさんを呼ぶ」
「お金を払え」と詰め寄られたそう。
サロンメンバー曰く、後から冷静に考えると、行為が始まる前から、嬢がコンドームを開けて何かコソコソとやっていたのを見ていたそうです。
おそらく、この時に細工をされたものと思われる。
ホテルのフロントを呼び出してSOS
初めての経験でパニックになった彼は、とりあえずホテルのフロントを呼びました。
でも彼は英語がほとんど話せません。
「脅されてる」とだけ伝えたようですが、嬢がタガログ語でフロントスタッフにまくし立てる。
何を言っているか分からないものの、絶対に自分に都合の良いように説明しているはず…。
ホテルのスタッフは「どっちが脅されてるの?」と半笑い。
まぁ落ち着いて状況を考えれば、「ゴムに穴が空いた」ってフロントを呼ぶって、呼ばれた側の気持ちを考えると確かに面白い。
ここでふと気がついたJOJO。
サロンメンバーの彼は「まだパンツ履いてない」と言ってました。
つまり、フロントスタッフが来た時もフルチンだった可能性が高い。
J「もしかして、フルチンでフロント呼んで話してたんですか?」
メンバー「あ・・・・そうかも・・・」
フルチンでテンパってフロントを呼び、女の子と揉めている状況・・・
面白すぎwww
笑いとまらんwww
和解
あまりに慌てふためくメンバーの様子を見て「こいつはヤバいやつだ」と思ったのか、立ちんぼ嬢の態度がこのあたりで少し柔らかくなった。
嬢「明日病院に行って薬をもらって膣洗浄して、全部で9000ペソはかかる。でも私はこの後マカティに戻って、また別のお客さんを取って仕事する。そのお金で払うから、あなたは2000ペソでいいわ」
まぁ完全な詐欺ではあるんだけど、まさかの大幅ディスカウント。
「ヤバいやつ」から早く解放されたかったんでしょう。
結局、彼は追加で2000ペソ、最初に払った5000ペソを合わせて合計7000ペソ支払って、この件は終わったそうです。
フィリピンの立ちんぼに注意すべきポイントと対策
今回の夜遊びサロンメンバーの経験から、フィリピンでの夜遊びにおける注意点と対策をまとめます。
1. フィリピンの立ちんぼ(外国人向けエリア)は要注意
- セットアップのリスク: 特にブルゴス通りのような外国人観光客が多いエリアの路上では、詐欺や恐喝のリスクが高いです。未成年者を使ったセットアップ(警察もグルになっている場合がある)なども報告されており、場合によっては何百万円も請求されるケースもあります。今回7000ペソで済んだのは、ある意味不幸中の幸い。
2. 適正価格を知る(ぼったくりに注意)
- 相場とかけ離れた価格: 路上での交渉の場合、マニラであれば高くてもせいぜい3000ペソ程度が相場でしょう。場所によっては1000〜2000ペソも可能です。最初から5000ペソというのは明らかに高すぎます。この時点で警戒すべきでした。
3. 「遠いホテルに行く」は危険信号
- 距離の問題: 今回、彼はマカティ(ブルゴス通り)で声をかけられて、滞在していたマラテのホテルまで連れて行きました。 マカティからマラテはタクシーで20分以上かかることもあり、通常、効率を考えればそんな遠くまで行きたがるはずがありません。わざわざ遠くまでついていくのは、「騙しやすい」「ぼったくりやすい」相手だと判断されたからです。時間を使ってもそれ以上の見返り(詐欺による金銭)があると踏んでたからこそ、ついてきたわけです。普通の立ちんぼは拠点の近くのホテルにしか行きません。遠くまで来る場合には「何か理由がある」と警戒しましょう。
4. 録音
- 言った言わないを防ぐ: 路上の相手とのトラブルでは、「無理やりされた」「中で出された」など、後から嘘をつかれて金銭を要求されるケースがあります。怪しいと感じたら、相手に気づかれないようにスマホなどで会話を録音しておくのが有効で、自分の身を守るための証拠になります。最初から録音しておくのも一つの手です。
5. そもそもリスクを避けるならお店へ
- 安全策: 正直、そこまでリスクを冒してフィリピンで立ちんぼと遊ぶメリットは少ないです。マニラには風俗店がたくさんあります。お店であれば、少なくとも今回のような詐欺や恐喝に遭うリスクは格段に低くなります。安全第一ならお店を選ぶのが正解。
被害に遭ってしまったら…
万が一、こうした被害に遭ってしまった場合、残念ながらお金が戻ってきません。
なので、落ち込んでも時間の無駄です。
そんな時は「飲み会で話す良いネタができた」と前向きに捉えるのが一番。
一人で抱え込んでいると、嫌な気持ちがずっと続きます。
誰かに話して、笑ってもらうことで、気持ちがスッキリすることが多いです。
今回の件についても、僕がこうやってブログ記事にすることで、他の誰かの注意喚起になります。
ただ失敗して落ち込んで終わるだけでなく、笑ってもらって、誰かの役に立てたと考えることもできます。
今回被害に遭ったメンバーも、ラジオで話した後、「心が折れそうだったけど、みんなに聞いてもらってスッキリした」と言ってました。
翌日にはアンヘレスに向かったそうなので、きっと今頃元気に楽しんでいることでしょう。


共有できる知り合いがいると心強い
友達に話せるならそれが一番なのでそうしましょう。
ただ、内容が内容だけに「なかなかこういう話をできる相手がいない」という方も多いと思います。
そんな方は、僕が運営している「夜遊びサロン」に来てください。
メンバーは人の失敗談が大好きで、温かく聞いて笑ってくれるはずです。


「面白い」
「それくらいの金額なら気を取り直しましょう」
「致命的な失敗じゃない」
など、みんな楽しみつつ被害者のメンバーを励ましてました
特に、今回のように海外でトラブルに巻き込まれた時、リアルタイムで相談できる仲間がいるのはめちゃめちゃ心強いです。
タイミングが合えば、具体的なアドバイスやサポートできることもあります。
興味のある方は、ぜひ「夜遊びサロン」をチェックしてみてください。
↓夜遊びサロン詳細はこちら
https://jojosalon.fun/
以上、知人がマニラで遭遇した詐欺事件の実録と、そこから得られる教訓でした。
フィリピンで遊ぶ時は気をつけてください!
JOJOです。世界中の風俗に潜入してTwitter、Instagram、YouTube、夜遊びサロン
で日々情報発信してます。
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