こんばんは、清原JOJOです
嘘です
TwitterでチャットのことをつぶやいていたらXYZさんから「清原」とあだ名をつけられました
じゃ・・・ジャンキーじゃないんだからっ!!!
Twitterではリアルタイム情報もつぶやいてます
ふぉろーみー
さて、チャット(別名カート)ってみなさん聞いたことありますか?
ぼくはエチオピアに来るまで知りませんでした
カートの葉には、アンフェタミンに似た覚醒作用をもたらすアルカロイドの一種カチノン(Cathinone、(S)-1-フェニル-2-アミノ-1-プロパノン)が含まれており、新芽の葉を噛むことで高揚感や多幸感が得られる他、食欲を抑制する効果もあるが、効果は非常に弱いものであり、コーヒーや酒などの刺激物を飲みなれている人間にはほとんど効かない。使用方法としては、新鮮な若葉を噛み潰し、頬の片側に噛みくずを貯めながら、汁を飲み下していく。枝単位で売られており、葉を何枚かちぎりながら噛んで行き、最終的には一枝を噛み潰す。
Wikipediaより
アンフェタミンは言わずと知れた覚せい剤の成分ですね!
つまりそんな仲間の植物です
で、ここらでは結構な数のひとがくちゃくちゃずーっと食ってるので
ぼくも試してみることにしました
郷に入れば郷に従えがモットーです
まずはシェアタクシーの運転手が食べてたやつをちょっともらう
まじぃ・・・・・・
ただの草です
なんとか食べきる
・・・・・・・
特になにも感じない
やっぱ少量じゃだめなのかなー
ということで
大量購入!!
これで2ドルと激安です
ホテルに併設のカフェに持ち帰って早速食べ始める
笑うカフェの店員たち
というか視線がすごい
しかもみんなニヤニヤ顔だ
どーも中国人(と思われている)がチャットをむしゃむしゃしてるのが面白いらしい
ひっきりなしにひとがやってきては話しかけてくる
30分が経った
効果はいまのところわからない
引き続きむしゃむしゃする
なんか自分がパンダとかヤギみたいに思えてきたので
お茶を頼んで休憩
すると英語が割と上手なおしゃべり大学生がやってきた
しばらく彼らと話し込む
1時間後
効果がわかった
頭がスッとする感じ
感覚が鋭くなって
目がいつもよりも大きく開いてる気がする
若干酔っ払っているような感覚もする
コーヒーとか酒を常用してると効果が弱くて効かないってうそばっかりだな
結構いいかも・・・・・
大学生との話は白熱していった
(*話題は経済と貧困についてという極めて高尚な話)
大学生A「あのね、この分のチャットが終わったらもう買うのやめなね。身体に悪いから」
JOJO「へっ?みんな食べないの?」
大学生ABC「食べないよ」
そーいやこいつら普通に飯食ってるだけ・・・・
まさかの説教
大学生B「ほんとに頭おかしくなるからほどほどにしなね」
JOJO「いや、ちがうんだ!郷に入れば郷に・・・・・」
彼らは去っていった
・・・・・・・というのが10分程前で
いたたまれなくなったぼくは筆を走らせている次第です
確かにチャット中毒のやつって目とか血走ってるし焦点あってないし
様子がおかしいやつばっかりだったな
きちんと教育を受けている若者たちはこんなのやらないんでしょう
まぁこの国出たらどーせやらないし
もう少し続けてみよう
決して中毒になっているわけではない!
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