ジャカルタのブロックM周辺のカラオケ（KTV）の料金相場・システムについて解説

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ジャカルタの日本人駐在員定番の夜遊びといえばカラオケ（KTV）。

ジャカルタのKTVの料金システムはとても複雑で、初心者が前情報なしに行くとまず混乱する。ぼったくられたという話は聞かないが、料金交渉できるため事前に仕組みと相場を理解しておいた方がいい。

【ジャカルタのKTVの総額の目安】

飲むだけ：約150万ルピア（12,000円）
日系KTVで飲んで連れ出し（SEXあり）：350~450万ルピア（28,000~36,000円）
韓国系KTVで飲んで店内セックス（SEXあり）：200~250万ルピア（16,000~20,000円）
韓国系KTVで飲んで連れ出し（SEXあり）：250万~300万ルピア（20,000~24,000円）

料金を確認するときのポイントは、「何時間で総額いくらか？」「含まれているもの・いないもの」「税込か？」。これらをしっかり確認する必要だ。

本記事の内容をふまえて、ジャカルタのKTVに安心して遊びにいってほしい。

＊本記事の料金はあくまで目安です！店や人数、内容によって多少ズレがあるかもしれないのでご留意ください。

1 KTVの基本的な料金の仕組み・システム
2 日系KTVと韓国系KTVで遊び方・料金が異なる
3 日系カラオケ店の料金の目安
4 日系KTVの連れ出し料金の相場
5 韓国系カラオケ店の料金の目安
6 韓国系KTVの店内セックス・連れ出し料金の相場
7 結局いくら？ジャカルタのカラオケ遊びの総額は？
8 チップは渡すべきか？
9 裏技！カラオケ嬢と安くSEXする方法
10 料金システムと相場を把握していけば安心！

KTVの基本的な料金の仕組み・システム

まずはじめに、ジャカルタのKTVの基本的な料金の仕組みを紹介する。

ジャカルタのカラオケでは、サービスごとに細かく料金が分かれており、それを合算した金額を最終的に請求される。

パーソンチャージ（Person Charge・PC）：基本料金。フルーツや簡単なおつまみ代を含んでいる場合が多い
ルームチャージ（Room Chage・RC）：部屋代。大きさによって異なる。
コーリングチャージ（Calling Charge・CC）：指名料。1時間ごとの値段が決まっており、コンテスト（女の子をずらりと並ばせること）で選ぶと通常3時間分チャージされる。
- 初心者（ノナ）と上級者（スーパーバイザー）で指名料金が異なる（日系のみ）
- Companion Chargeと呼ぶこともある
飲み物代
- ミネラルウォーター・アイス
- ビール
- ボトル：基本は店で購入。持ち込み可能な場合もあるが、持ち込み料がかかる。店によっては持ち込み禁止
女の子のドリンク代
TAX（税金）

入店すると自動的に運ばれてきたスナック、フルーツ、水、氷など

日系KTVと韓国系KTVで遊び方・料金が異なる

ジャカルタのカラオケには日系店と韓国系店があり、以下のような特徴がある。

日系KTV：キャバクラのようなスタイル。サービスはソフトで、基本的には一緒に飲んで歌うだけ。連れ出し（BO・Booking Outの略・ベーオーと読む）はあくまでエクストラのオプションで、交渉次第。ゆっくり飲みながら会話を楽しみたいなら日系がオススメ

韓国系KTV：ハードサービスが売り。セックスもOK。飲んで騒いでセクハラしてとどんちゃん騒ぎしたいなら韓国系がオススメ

上記のとおりサービス内容に差がある。料金も多少異なってくるため、以下でぼくが経験した実例を交えて紹介する。

日系カラオケ店の料金の目安

それでは、実際にKTVで遊ぶといくらかかるのか紹介していこう。

ぼくが実際に日系KTVで料金交渉したときのメモがこちら。

＊料金は2人分です

①RC（部屋代）：25万ルピア（2,000円）
②PC（基本料）：19万ルピア（1,520円）
③氷：2.5万ルピア（200円）
④ミネラルウォーター：7.8万ルピア（620円）
⑤LD（女の子のドリンク）：13万ルピア（1,040円）
⑥：①~⑤の合計：67.3万ルピア（5,380円）
⑦TAX25%：16.8万ルピア（1,340円）
⑧：⑥＋⑦＝84.1万ルピア（6,730円）

⑧：84.1万ルピア（6,730円）
⑨ボトル代：140万ルピア（11,200円）
⑩CC（指名料）：76万ルピア（6,100円）
合計：⑧＋⑨＋⑩＝約300万ルピア（24,000円）（2人分）

【1人あたりの料金】

150万ルピア＝12,000円

上記が日系カラオケ店で飲んだときにかかる飲み代になる。

日系KTVの連れ出し料金の相場

CC（指名料15~20時間分）：6万/hとして90~120万ルピア（7,200~9,600円）（これが店の収入になる。ゴーゴーバーでいうバーファインと同じ）
女の子のチップ：100~200万ルピア（8,000~16,000円）

お持ち帰り料金の目安：200~300万ルピア（16,000~24,000円）

実際に日系カラオケ店から連れ出したときに払った金額：

日系KTV店の「夜空」で、CCと女の子へのチップを合わせて連れ出し料300万ルピアを請求された。飲み代85万ルピアと合わせて、総額385万ルピア（30,800円）の出費。

夜空は高いらしい。

韓国系カラオケ店の料金の目安

続いてぼくが実際に韓国系の店で料金交渉したときの料金を紹介する。

料金交渉に使った実際のメモはこちら。

＊料金は3人分です

①RC（部屋代）：50万ルピア（4,000円）
②フルーツ：30万ルピア（2,400円）
③ミネラルウォーター：9万ルピア（720円）
④CC（指名料13万ルピア/h。3時間 x 3人）：117万ルピア（9,400円）
⑤ビールバケツ：60万ルピア（4,800円）
⑥：①~⑤の合計＝266万ルピア（21,300円）
⑦TAX25%：66.5万ルピア（5,300円）＊メモの65.5はおそらく誤記
⑧合計：⑥＋⑦＝332.5万ルピア（26,600円）

⑨ウイスキーのボトル：90万ルピア（7,200円）＊150万ルピアからビールを注文した分60万ルピア割引サービス
合計：422.5万ルピア＝33,800円（3人分）

【1人あたりの料金】

140万ルピア＝11,200円

韓国系KTVの店内セックス・連れ出し料金の相場

以下にぼくが実際に店舗で確認した韓国KTVの店内セックス・連れ出し料金を紹介する。

【オススメKTV・The Bestの例】

店内セックス：100万ルピア（8,000円）
- 女の子からは30万ルピア追加でチップが必要と言われたが、ママさんに確認すると不要とのこと
連れ出し：
- CC（指名料2時間分）：26万ルピア（2,100円）
- 女の子のチップ：100万ルピア（8,000円）
- 合計：126万ルピア（10,100円）

The Bestの女の子

【オススメKTV・カメレオンの例】

店内セックス
- CC（指名料2時間分）：17万ルピア（1,400円）
- 女の子のチップ：100万ルピア（8,000円）
- 合計：117万ルピア（9,400円）
連れ出し
- CC：42.25万ルピア（3,400円）
- 女の子へのチップ
  - ショート：120万ルピア（9,600円）
  - ロング：150万ルピア（12,000円）
- 合計
  - ショート：162.25万ルピア（13,000円）
  - ロング：192.25万ルピア（15,400円）

カメレオンの女の子

結局いくら？ジャカルタのカラオケ遊びの総額は？

上記のとおり、日系・韓国系どちらの店でもボトルを1本入れて、飲み代は1人につき11200円、12000円と、ほぼ同じくらいの金額に収まった。

店舗や人数、注文の内容（ボトル・ビールなど）によってまったく同じになるとは限らないが、これくらいの金額を目安として考えてほしい。

ちなみに1~2人だと割高。人数が多くなるほど安くなる。

紹介した実例はともに3時間の料金。全体的に3時間制の店が多いが、店によって1時間制・2時間制もある。

上記のように細かく料金が分かれていないパック料金を採用している店もある。

飲んだ場合、店内セックスした場合、お持ち帰りした場合のそれぞれの総額の料金は以下のとおり。

場合分け総額の目安：

飲むだけ（飲み代＋女の子のチップ）：約150万ルピア（12,000円）

日系KTVで連れ出し（飲み代＋連れ出し料＋女の子のチップ［SEX］）：350~450万ルピア（28,000~36,000円）

韓国系KTVで店内セックス（飲み代＋女の子のチップ［SEX］）：200~250万ルピア（16,000~20,000円）

韓国系KTVで連れ出し（飲み代＋連れ出し料＋女の子のチップ［SEX］）：250万~300万ルピア（20,000~24,000円）

チップは渡すべきか？

ジャカルタのKTVの女の子はチップをもらい慣れており、当然のように請求してくる。

必ずしも渡す必要はないが、5万~10万ルピア（400~800円）程度あげるのがスマート。

連れ出した場合には、タクシー代を10万ルピア（800円）程度渡すようにしよう。

不必要に多くあげないこと！

裏技！カラオケ嬢と安くSEXする方法

ジャカルタのKTVの値段は東南アジアの他国のKTVと比べてやや高い。

特に日系店でのお持ち帰りはかなり高額だ。

節約するポイントは、女の子と直接交渉して閉店後に待ち合わせるかホテルまで来てもらうこと。

これにより、店への連れ出し料を払わずに済む。

日系KTVの連れ出し料は90~120万ルピア（7,200~9,600円）なので、この分安くなるのは大きい。

安くお持ち帰りしたい人は女の子と直接交渉してみよう。

料金システムと相場を把握していけば安心！

以上、ジャカルタKTVの料金システム・相場について解説してきた。

少し複雑だが、一度頭に入れてしまえば混乱することはないはずだ。

下記の金額を目安にカラオケ遊びを楽しんでほしい。

飲むだけ（飲み代＋女の子のチップ）：約150万ルピア（12,000円）
日系KTVで連れ出し（飲み代＋連れ出し料＋女の子のチップ［SEX］）：350~450万ルピア（20,000~24,000円）
韓国系KTVで店内セックス（飲み代＋女の子のチップ［SEX］）：200~250万ルピア（16,000~20,000円）
韓国系KTVで連れ出し（飲み代＋連れ出し料＋女の子のチップ［SEX］）：250万~300万ルピア（20,000~24,000円）
チップの相場：5~10万ルピア（400~800円）
連れ出した場合のタクシー代：10万ルピア（800円）

ジャカルタの風俗情報は有料のものばかりで、残念ながら使えるまとまった情報が無料で手に入るサイトはほぼありません。

以下の記事にジャカルタ風俗の基本情報を全てまとめて無料で公開しているので、ジャカルタ初心者はぜひ読んでみてください。

＞＞【インドネシア・ジャカルタ夜遊び情報まとめ】オススメ風俗・料金相場・絶対に知っておきたい注意点

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