Twitterのフォロワーさんと一緒に夜の街に繰り出し、ナイトクラブに入るとぼくが遊んでいる女の子・Leisyが白人のマッチョな男と抱き合っていた・・・
心がざわつくのをぼくははっきりと感じていた
ラステレナス長期滞在編もいよいよ佳境。前回までの記事はこちら
クラブでナンパした女の子に指定された待ち合わせ場所がホテルだった話 〜新規海外風俗開拓ドミニカ共和国編 その27〜
ナンパ翌日にカリブ海名物の腰振りガンガン立ちバックを堪能してきた 〜新規海外風俗開拓ドミニカ共和国編 その28〜
洗面台で鏡をみながらカリブ海名物の立ちバック 〜新規海外風俗開拓ドミニカ共和国編 その29〜
クラブで財布をスラれたりフォロワーさんと遊んだりナンパからセックスした女の子が白人マッチョとイチャイチャして心がざわついたり大忙しのイースター 〜新規海外風俗開拓ドミニカ共和国編 その30〜
あーあ……
こんなところは見たくなかったな……
ぼくは彼女にはお金を払って会っているだけだ
そんなことは十分わかっている
それでもこんな場面はみたくなかった
白人マッチョと彼女の関係は分からない
ぼくと同じようにお金を払う関係なのかもしれないし、そうではなく恋人のような存在なのかもしれない
横目でLeisyを見つつ店内に入っていくと、彼女はぼくに気がついた
「あっ・・・やばっ・・・」
彼女はそんな表情を浮かべた
ぼくはすぐに目を逸らしてフォロワーさんとドミニカ人の男友達たちと飲みながら踊っていた
でもLeisyが気になってそちらに目がいってしまう
彼女はぼくにしていたのと同じように、その男と首に手を回して見つめ合い、腰フリダンスをしたりしていた
他にも彼女の友達と思われる女の子が数人いた
まぁいい
彼女のせいでこのクラブから移動するのはしゃくだ
なるべく気にしないようにしよう
少しすると、誰かに脇腹を突かれた
Leisyだ
彼女は笑みを浮かべている
JOJO「誕生日おめでとう。なに?」
Leisy「ビール買って」
ヘラヘラ笑いながら彼女はそう答えた
JOJO「は?」
Leisy「ビール買ってよ」
JOJO「あの男に買ってもらえばいーじゃん」
Leisy「私誕生日なのよ」
話が通じない
面倒になったぼくはビールを買って渡した
Leisy「ありがとう」
そう一言いうと、彼女はすぐにその男の元へ戻っていった
この晩、ぼくのモヤモヤした気持ちが晴れることはなかった
フォロワーさん「JOJOさん飲み物買ってあげたんですか?優しいですね」
優しいわけじゃない
ただ都合のいい男になっているだけだ
酒がすすんで次第に酔っ払っていった
フォロワーさんは楽しそうに地元の女の子と踊っていた
駅弁ダンス。笑
翌日
部屋で作業をしているとLeisyから電話がかかってきた
電話を取る気がしなかった
そのまま無視していると今度はメッセージが届いた
Leisy「なんで出ないの?もう私と一緒にいたくないの?どうなの?」
はぁ・・・
一応説明しておくか
彼女にわかりやすいようにスペイン語で文章を書くのも嫌だった
心のもやもやを英語で書きだした
要約すると
「君が他の男と遊んでるのは別にいいよ。でもなんで一緒にいるときにビール買ってとか頼んでくるの?君をサポートしている人に対してそれは失礼じゃない?なに考えてるの?」
こういう内容
他にもモヤモヤの原因はきっとある
でもそれは彼女に言ったところでどうしようもないこと
ぼくは明らかにLeisyが悪いと思ったことだけ指摘した
Leisyの返事
「私は元気よ」
変な写真と一緒にそう言ってきた
読んでないな…
JOJO「おれが書いた内容についてどう思うか聞いたんだけど?」
Leisy「分からない。なにしてるの?会うために連絡してるのよ。それについてあなたはなにも言わないじゃない」
絶対読んでない
JOJO「Google翻訳使いなよ」
Leisy「できない」
JOJO「できるから」
Leisy「私と一緒にいたくないの?」
JOJO「とりあえず英語で書いた文章読んで。そしたらわかるから」
Leisy「スペイン語で書いてよ」
JOJO「これ使って読んで(グーグル翻訳のリンク)。それか英語できる人に聞きなよ」
スペイン語で書く気はしなかった
意地になっていたのかもしれない。おれのためにお前の労力と時間を使ってほしいと…
ここで返事がこなくなった
そして翌日
Leisy「Hello」
Leisy「なに考えてるの?私が男と一緒にいたから?」
また電話がかかってくる
出ないぼく
JOJO「英語で書いたメッセージを読んでって言ったよね?読んでないでしょ?それ読んで。そのあと話そう」
1時間半後
Leisy「読んだわ。で、どうしたいの?」
JOJO「まだ分かってなさそうだね。君が君の行動についてどう思うか聞いたんだよ。で、それに答えてないでしょ」
Leisy「今日会える?」
もうこのままやりとりしても埒が明かないな
会って話すか・・・
いつものホテルで待ち合わせた
部屋にチェックインして話を始めようとすると、彼女は嫌がった
「その話はしたくない」
「喧嘩したくない」
「あの人とはあの晩に会っただけ・・・なんでもないわ」
「楽しければそれでいいじゃん」
いやいや
このままモヤモヤしてたら楽しめないから
そう説明しようとすると
「あーもうごめんなさい」
「ごめん、ごめん」
抱きつきながらそう言ってくる
突っ込まれたくないってことね
謝ることをしないこの国の人が「ごめん」て言ってる
本当に悪いと思っているかどうかは分からない
でもそれで良しするか…
それ以上詰めるのはやめた
このあとはそのままセックス
これでもし付き合ってたら仲直りエッチ的なやつ?
が、彼女のセックスは最初と比べて明らかに手抜きになっていた
手マンさせない
フェラはちょろっとするだけ
終わったらすぐに寝てしまったLeisy
ぼくもうとうとしていると、2時間くらい経っていた
起きた彼女は「もういかなきゃ」と
そそくさと服を来た彼女にいつものようにお金を渡す
「ありがとう」の言葉はない
鍵をフロントに返してる間に、彼女は「じゃーね」と去っていった
おいおい
原付で追いかけて「どこいくの?送るよ」と声をかける
Leisy「大丈夫。バイタク(バイクタクシー)の方が早いから」
なんだかな・・・
質の高いセックスだけさせてくれればいい
初めはそう思っていた
でも、彼女に振り回されているうちに、感情が変わってきている気がした
それともアリーナとのことを引きずっていて、寂しさを埋めたいだけなのか…
ナンパしたロシア人美女とお泊まり旅行 〜ドミニカ共和国番外編〜
自分でもわからない
でも
ラブホで集合してラブホで解散
原付で送るのも拒否
「これって周りに見せたくないだけじゃない?」などと思ってしまい・・・
そんなんなら別に合わなくてもいいと思いはじめていた
次に彼女からメッセージが来たとき、彼女のWhatsappのプロフィール写真が誕生日の夜にいたあの男との写真に変わっていた
なんだそれ
ちょっと舐めすぎじゃない?
さすがにカチンときて文句をいってしまった
Leisy「あの男は関係ないじゃない」
JOJO「関係ないよ。でもそれをおれの目に入るところに置くなっつーの。君をサポートしてる人に対して失礼だと思わないの?」
英語にしたら話が余計ややこしくなるので、今度はスペイン語にした
Leisy「なにいってるの?もう私と一緒にいたくないってこと?」
JOJO「もし君が態度を変えないなら、もう会わないよ」
Leisy「どこにいるの?てゆーか、そもそもあなたが私に求めているたったひとつのことはなに?正直に言ってみなさいよ」
彼女はついに確信をついてきた
惚れちゃいましたね、惚れた男の弱みですね。
金の切れ目は、縁の切れ目ですか。。。
しばらくは立ち直れないですかね。
惚れてしまったんですかねー、自覚はありませんでしたが。。。ダメージはそこまで大きくなかったので大丈夫です。笑
これはヤキモチなの?モヤる…
やきもちなんですかね〜。とにかくもやってました。