強盗に襲われたぼくは、とにかく宿に向かうことに。
あ・・・・・
携帯に宿の位置情報を登録してて、帰り道分からない・・・・・
この時点で深夜3時過ぎ。
街の中心地で飲んでた友達は帰ってしまった様子でみつからない。
警察行くしかないか・・・・・・
近くにいた警察官に事情を説明した。
「そうですか。大変でしたね。とにかく宿までお送りします」
こんな感じだと良いなーと淡い期待を持ってたけど・・・・・・
「へー。どこで?いつ?ふーん。ところでお前空手できんの?アチョーっ!!」
別に期待もしてなかったけど、強盗されて持ち物全部盗られて、宿の場所も分からず途方に暮れてる外国人相手にそんな対応する?
すごくイライラした。
すぐに帰りたかったけど、翌朝移動予定のためポリスレポートをもらっておきたい。
現場で状況を説明して、レポートをもらうために警察署まで一緒に行くことになった。
徒歩で約30分。
パトカー乗せてよ・・・・・・
警察署に着いて別の担当がでてきたけど、そいつもふざけて空手とかジャッキーチェンとかイチロースズキとか騒ぎ立てて全く話が進まず・・・・・
JOJO「ポリスレポートだけすぐに用意して下さい。状況は彼に説明してあります。」
警察「パスポート出して。ないなら用意できないよ」
・・・・・・・・
荷物全部盗られたって言ってんだろぼけええええええええええええ!!!!!てかパスポート必要なら最初からそう言えやああああああ!!!!!!
って怒る元気もなくて、ただただ溜め息が出た。
これ以上盗られるものないし、一人で帰ろうかとも思ったんだけど、万が一また強盗にあって盗るものなくて怒らせたら面倒、てか危ない。
この時間に一人で宿を探す元気もない、てか危ない。
一緒に宿を探して欲しいと伝えると、最初の警察官がついてきてくれた。
徒歩で。
この国パトカーないの?
うろ覚えの住所を頼りに歩くこと約1時間、やっと宿に戻れた。
疲れ切ってたぼくはベッドに倒れ込み、友達に状況を説明した。
2、3分してパスポートを持って宿の外に出ると・・・・・・
待ってるはずの警察官はそこにいなかった。
宿の人「彼、帰ったよ」
・・・・・・・・
キューバの警察官は全くあてになりません。
ハバナとか旅行者が多いところだと、もう少しましかもしれないけど。
キューバは安全に遊べますって書いてるのに強盗されてるじゃねーか!って思われるかもしれませんが、今回の件は安全だと思って舐めきってたぼくの不注意が原因です。
風俗帰りに強盗されるってかっこ悪過ぎ!親友達に説明できませんw
夜道の一人歩きを避けるとか、普通のレベルで気をつけてればまず安全なので、皆さん怖がらずにガンガン夜遊びしましょー!
Hasta luego!!
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