さて、この企画も第3回。
コロンビア美女と出会う方法 その1 ~Discotecaで出会う~
今日は斬新な方法(ぼく的に)をご紹介します。
やっぱ素人っしょ。
③路上で出会う
方法:
・日本ぽい服装を用意する(浴衣等)
・路上で売れそうな日本食を考える
・日本食を作り、人が集まる場所に持って行く
・「Comida Japonesa!!!!」と叫びながら人混みを練り歩き、売る
・可愛い娘を発見したら積極的にプロモーションをかける
・プロモーションのドサクサに紛れて連絡先を交換、後日デートに繋げる
メリット:
・自分好みの素人娘と出会える
・日本食は人気。興味を引くところまでは比較的容易
・ナンパより気持ち的にハードルが低い
・工夫次第で安くできる
デメリット:
・ほんの少しの勇気が必要(目立つ格好で大声を張り上げるため)
・出会いたくない人に絡まれることも多い
・準備に時間がかかる
結果・考察:
ぼくはギター一本で路上演奏しながら世界一周した旅人、金丸さんに憧れていた。
路上は出会いで溢れている。
彼のはその言葉が強く印象に残っていた。
よし、こうなったらぼくも路上で勝負だ。
ただし問題がある。
ぼくは全く楽器を弾くことができない。
音楽なんて学校の授業すらまともに受けていない。
こんなぼくがどうしたら路上という大きな舞台に立てるか・・・・
・・・・・
日本食売るっしょ
これはバスキングといっても過言ではない。
バスキングとは、路上でパフォーマンスを行いお金を稼ぐ行為だ。
路上演奏や銅像パフォーマーなどがこれに当たる。
ぼくはこれを日本食バスキングと名付けた。
ポイントは、安い、簡単、かつ外人受けする日本食を用意することだ。
「いやいや、おれ料理とかできねーし」
と思う方がいるかもしれない。
心配無用だ。
クックパッド先生の言う通りに作業すれば全く問題ない。
ぼくはまずツナマヨおにぎり、次にお好み焼きを用意した。
どちらも食材購入に10ドルかかっていない。
結果から言うと、両方とも少なくとも材料費の元がとれる程度は売れた。
ただ、日本食バスキングの目的は売ることではない。
そう、出会うことだ。
極端な話、良い出会いさえあればひとつも売れなくたっていいのだ。
出費はたかが知れている。
以下、ぼくのバスキングの一部始終だ。
浴衣とハチマキに身を包み、人が大勢集まるイベント会場に向かった。
移動中から声をかけられたり写メを撮られたり、注目度という点で幸先は悪くなかった。
会場に着いたぼくは、びびりながらも声を張りあげた。
「コミーダハポネサー!!!!」
反応は・・・・悪くない。
子連れのおばちゃんが話しかけてきて、いきなり売れた。
やった!
いやいや。
喜んでいる場合ではない。
目的は出会うことだ。
分かってはいるものの、売れるとどうも嬉しくなってしまう。
ふつふつと沸き上がるこの感情はなんだろう・・・・
ご飯を炊く段階で味付けしたり、できるだけ美味しくなるよう工夫したおにぎりが売れていくのは、思ったより感慨深い。
いかんいかん。
本来の目的を何度も自分に言い聞かせながら売り続けた。
1時間経過。
「なんだなんだ!?」って顔で注目こそされるものの、実際に話しかけてくる人は少ない。
そして何より大きな誤算だったのは、可愛い娘が大体男と一緒にいることだ。
それに加えて、「チーノがなんかやってるぜ!」みたいなノリで輩が絡んできたり、からかってきたりする。
苦しい状況が続いたが、数少ないチャンスを生かそうと努力した。
そしてついて、かわいい娘2人組を発見!
狙いを定めて笑顔で近付き、ぼくが世界一周旅行中であること、日本食を売って歩いていること(初めてだけど)を説明した。
そこそこ反応は良い。
そしてやっぱり可愛い。
おにぎりの購入には至らなかったが、何の問題もない。
ぼく「そっかー、じゃあまた今度買ってね!ところでFacebook持って・・」
女の子達「持ってないよー。じゃあね〜ガンバって!」
食い気味にそう言われ、あっという間に逃げられた。
さっきまでのフレンドリーな会話はなんだったんだ・・・・
というようなことが3回程あった。
実際、話しかければそれなりに対応してくれる娘は多い。
興味はあるようだ。
でもそこ止まり。
結局、連絡先交換にまで至ったのは2人だけだった。
おいおい贅沢言ってるんじゃないよ。
そう思うだろう。
連絡先を交換したのは、2人とも男性だ(ぼくはゲイではない)。
そもそも連絡先を聞いてみたのも数える程度だ。
連絡先を聞いた女の子=お近づきになりたいと思う容姿+男連れでない+日本食に興味を示す
それくらいチャンスが少なかったのと、ぼくの勇気も少々足りなかったように思う。
ちなみに連絡先を交換した男性とは、その夜飲みにいった。
あるバーの外で待ち合わせてしばらく話した後、中に彼女を待たせていると言い出した。
てっきり2人だと思っていたので驚いた。
その彼はイケメンだ。
彼女も可愛いに違いない。
可愛い娘の友達は可愛い娘が多いという法則がある。
ここはひとつ仲良くなって、彼女のお友達でも紹介・・・・・
淡い期待を旨に彼女が待つ席に向かうと、不穏な空気が漂っていた。
彼女をほったらかしで外でぼくとしばらく話す
↓
彼女怒る
↓
彼女をなだめてダンスに誘う
↓
彼女拒否
↓
あまりの気まずさにぼく帰ろうとする
↓
あなたはここにいなさいと何故か彼女止める
↓
彼女怒ったまま帰る
↓
彼やけ酒で泥酔
↓
一緒にディスコにいくも彼一人で消える
なんとも微妙な結果に終わった。
ちなみにおにぎりは8割、お好み焼きは全部売れた。
この点は満足だ。
次に試す機会があれば、もう少しアグレッシブに声をかけていきたい。
おのずとチャンスは広がるはずだ。
言い訳に聞こえるかもしれないが、女の子との出会いを抜きにしても、こういう形で地元の人と会話したり、飲みに行ったりするのは有意義だった。
また、路上で食べ物を売る行為を警察に咎められることもなかった。
イベント会場だと許可が必要な場所があるので、その辺にいるスタッフを捕まえて聞けば丁寧に教えてくれる。
結論:
路上は出会いで溢れている。
「ナンパは苦手、でも素人娘と出会いたい」という我がままな方は是非試していただきたい。
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ラテン系の人たちは割と誰とでも話して仲良くなれちゃうので、全然ありだと思いますよ!