日本人女子といい感じになってしばらく2人旅した話 〜その5 安宿のドミにお持ち帰り〜

ぼくが顔を近づけるとAは黙って目を閉じた

キスをして彼女を抱き寄せる

演奏は終盤にさしかかり花火があがった

「わぁ綺麗!」

「そうだね」

ぼくたちは顔を見合わせまた唇を重ねた

ここは日本ではない

人前で抱き合ってキスをしても誰も気にかけることはない

彼女もぼくもまわりの目を気にすることはなかった

ほどなくコンサートが終わった

途中ではぐれてしまったた友達は結局見つからなかった

抱き合うぼくたちをみて気を利かせて1人で先に帰ったのかもしれない

ぼくたちは手を繋いだまま人混みに紛れて会場をあとにした

「お腹空いたね。なんか食べてかない?」

地元の学生御用達の安食堂でローカル飯を食べ空腹を満たした

「おれちょっと飲んできたいんだけどまだ時間平気?」

そう誘うと彼女はまたにっこり笑った

バーに移動してビールを飲む

彼女は酒を飲めるこだった

テーブルの上に何本か空瓶が並んだ頃にはふたりともほろ酔いだった

「そろそろ行こっか」

外はまだお祭り客で溢れていた

もっと一緒にいたいけどちょっとがっつきすぎかな

どうしよう・・・・

理性と欲望がぼくの中で葛藤する

勝負はあっさりついた

「あのさ・・・・・もうちょっと飲んでかない?」

「いいけどどこで?」

彼女の家にはルームメイトがいてこんなに夜遅い時間にお邪魔することはできない

「宿においでよ。ドミだけど今おれ以外にだれもいないから」

彼女はまたにっこり笑った

夜になるとセキュリティが甘くなる安宿にはほとんど客がいなかった

ぼくが泊まっていたのはドミトリーという相部屋タイプの部屋

2段ベッドが4つ、計8ベッドあったがぼく以外に宿泊客はいない

隣りの部屋に白人の女性旅行者がひとりいるだけ

彼女を外で待たせて宿の玄関の鍵をそっとあけた

スタッフの姿はみえない

音を立てないように彼女を招き入れ

早足で部屋まで移動する

部屋に入ってすぐに廊下に面した窓のカーテンを閉めた

これで外から部屋の中は見えない

宿の共用キッチンからグラスをもってきて

売店で買った安ワインのボトルをあける

ワインが半分ほど減ったころにはすっかり出来上がったぼくたち

自然と近くに座り手を握ったり時折キスをしたり

いちゃいちゃする時間を楽しんでいた

これはもうイケるだろう

新規女子と遊んでいてたまらないこの瞬間

キスをした勢いで彼女をベッドにゆっくり倒す

「ちょっと待って・・・・・隣りの部屋に人いるんでしょ?」

「大丈夫。声出さなければ聞こえないって」

「ねぇ・・・・・待ってってば・・・・・んっ・・・・」

Aと2人で過ごす最初の夜だった

 

 

 

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2 件のコメント

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    ビシュケクでお世話になったマコトです。
    覚えてるかな?
    部屋について来たら100% OKですね。

  • SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    おー!マコトさん!お久しぶりです!
    面識ある方からのコメント初めてかもです。笑
    ブログ読んでいただいてありがとうございます!

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