【キルギス・ビシュケク】Tinderで釣った女の子の家に転がり込んでしばらく居候した話 〜その10 彼女が泣いた日〜

ビシュケクから移動するのがどんどん億劫になっていった

前に進まなきゃ

何度もそう思った

それでもMと過ごすSEXと堕落した日々から抜け出せなくなっていた

ここは中央アジア

どんな生活をしていようが誰からも文句を言われることはない

M「好きなだけいてくれていいのよ」

彼女もそう言っていた

長くなればなるほど

彼女にとってもぼくとの別れが辛くなるだろう

付き合うとかそんな話を口にすることはお互いなかった

JOJO「もっと一緒にいたいよ」

ぼくがそう言うと

M「そうね。でもあなたの旅行はまだ続くし、遅かれ早かれあなたは出ていくもんね・・・・・」

彼女は自分に言い聞かすように繰り返しそう答えた

M「いつ出発するか決めた?」

JOJO「分からない」

このやりとりを何度繰り返しただろう

彼女は彼女で、なにもせずに家にいるぼくに対して申し訳ないと思っていたようだ

M「今日もずっと家にいたのっ!?仕事が忙しくてどこにも一緒に行ってあげられなくてごめんね・・・・」

そんなことどうだっていいのに

家にいて毎晩食事を用意するぼくに申し訳ないと思ったのか

彼女も時折ごはんを作ってくれた

ぼくがタイ料理が好きって言ったのを覚えていて

タイ人の友人にわざわざ聞いてくれたらしい

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美味しかった

ビシュケクで取得したビザの期限が迫っていた

これ以上ここにいるとビザを無駄にすることになる

ぼくは彼女の家を出ることに決めた

M「あなたのことを忘れるのは難しいわ」

彼女の目から涙がこぼれた

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