遡ること数ヶ月前、ブログ問い合わせページから一件のメールが届いた。
いつも貴ブログ拝見しています。
今度の年末年始にドミニカに行こうと思っています。
それに当たり、是非JOJOさんに質問致したくご連絡しました。日程は4泊5日で、後半は女付きで一泊1500ドルくらいするオールインクルーシブのホテルに行きたいと思ってます。
今はDr. Night というホテルを考えていますが、もし他に有名/良いところをご存知でしたらご教示貰えないでしょうか?
いきなりの質問で大変恐縮ですが、何卒宜しくお願いします。
いっ、1泊1500ドルの高級オールインクルーシブだと・・・
ドミニカを旅していたときから、その存在は知っていた。
行ってみたい衝動に駆られたが、貧乏バックパッカーのぼくに払える金額ではない。
潜入は現実的ではなかった。
そんなところに、舞い込んだ今回の話。
これはチャンスだ。
ドミニカ共和国について情報提供する代わりに、オールインクルーシブのレポートをしてもらえないか打診してみたところ、快諾してくれた。
そして待つこと数ヶ月。
ついにレポートが届いた。
1泊15万円の高級オールインクルーシブ風俗嬢付きセックスリゾートの実態に迫る。
目次
Sex Vacation – Dr. Nights Adult Erotic Resort
Sex Vacation – Dr. Nights Adult Erotic Resort
これが今回実態に迫ったオールインクルーシブリゾートホテルの名前だ。
ホームページを眺めていると、ワクワクがとまらない。
以下、写真はDr. NightsのHPより。
酒池肉林のサービスを予感させる数々の写真。
全裸のラテン美女とカリブ海・・・
なんて最高なんだ・・・
ホームページにはコンパニオンの写真も載っている。
スタイル抜群の美女ばかりだ。
Come to Paradise
Book Now
ホームページを見ていると、思わず予約したくなってしまう。
オールインクルーシブSEXリゾートのイメージができただろうか?
それでは、今回寄稿してもらったJさんのレポートを読んでもらいたい。
高級オールインクルーシブに魅せられて
冬休みを利用してアメリカに旅行し、ドミニカ共和国に行って風俗遊びをしてきましたので、レポートします。
今回行ってきたのはオールインクルーシブタイプのホテル。
宿泊費、食事などが全てコミコミなのが特徴です。
さらに、セックスし放題のラテン女子までコミコミの夢のようなホテルでした。
おそらく日本人で実際に行ってきた人は少ないでしょう。
ネットでも日本語ではほぼ情報がありませんでした。
このレポートが皆様の参考になればと思います。
<出発前>
久しぶりに長期休暇で海外に行くのだが、他の用事もあって行き先はアメリカ。
ご存知の通り、アメリカは風俗産業に関しては超がつくほどの後進国。
高い、可愛くない、違法と良いところがひとつもない。
それならどこか他の国にも行くかということで、米国近隣で夜遊びができる国を検討。
候補になったのはカナダ、メキシコ、ドミニカ、プエルトリコ、キューバだった。
まずは考えたのはJOJOブログ愛読者にはおなじみのキューバ。
ただ、米国経由のキューバ渡航は難しく、また、仕事上米国出張が多いためキューバ渡航暦があると影響があるかもしれないというチキンハートから諦めてしまった。
カナダの風俗についても調べたが、エスコートかストリップくらいしか無さそう。
メキシコは今回でなくてもいつでも行けそうだ。
ティファナであればロサンゼルスやサンディエゴからすぐ近くだし。
これらの理由から、カリブ海のドミニカ共和国に候補を絞った。
ドミニカの風俗情報を調べていると、Dr. Nightsというオールインクルーシブタイプのアダルトリゾートをみつけた。
水着の女の子たちがたくさん写っていて、まさにホテルはパラダイスといった様子。
一発で魅了された。
これは一度は体験してみたい。
Dr.Nightsの口コミを調べていると、英語サイトでの評価は高かった。
ここを利用することに決めた。
Dr. Nightsのシステム・料金
ホームページで調べてみると、Dr. Nightsは2泊以上からの利用に限られていた。
内容としては、宿泊・食事は全て込み。
到着してからチェックアウトするまで女の子が1人付き添い。
一番安いプランで約2700ドル。
日本円にして約29万円。
1泊あたり14.5万円の計算だ。
た、高い・・・
2泊の途中で女の子を交換できる権利をつけると、プラス600ドル(65000円)もかかる。
金額にビビリつつも、普段昼夜土日も無く仕事しているのはこの為だと心を決め、クレジットカードで決済。
まず半額(1350ドル)前払いした。
全額前払いにすると数%割引になるそう(5-10%くらいだったかと)。
なお、予約時にいくつかホテル側に問い合わせしたが、メールだと返信が遅い(2-3日後)ので出発が迫っていたこともあり何度か電話する必要があった。
電話担当者は外国人に慣れている様子。
英語はゆっくりで分かりやすい。
英語が苦手な方はメールで完結できるようにスケジュールに余裕を持って予約したほうが良いかもしれない。
予約の過程で「女の子5人を事前予約できるオプション」を購入することにした。
これは「ネット上の写真で選択した5人のうち少なくとも1人は残しておく」というシステム。
これだけの値段を払ってブスばっかりだったら嫌なので、100ドルだったしオプションを付けることにした。
ホームページにはコンパニオンのリストがあり、写真で選べるようになっている。
肌の色など条件をつけて検索することも可能。
全部で50人ほど。
Dark Skinを選択すると以下の女性が表示される。
いざDr.Nightsへ潜入
<1日目>
乗継の問題があって、Dr. Nightsの最寄りの空港・プンタカナとは別の空港に到着。
そこから待ち合わせ場所(プンタカナ空港近くのウェンディーズ)まで3時間のドライブが必要だ。
ここはUberを使うことした。
タクシーにも値段を聞いてみたが、3時間で大体200USドル。
これに対してUberは100-120ドルくらい。
他の移動でも両方を試してみたが、Uberの方が総じて割安。
ドミニカに行く際はUberアプリをダウンロードしておくと良い。
プンタカナのウェンディーズで30分ほど待っていると電話が鳴り、ミニバンが外に到着。
英語をしゃべれるイケメンな兄ちゃんが現れた。
バンに乗り込み、Dr.Nightsに向かった。
途中、英語でシステムの説明を受けたが、残金1300ドルの支払いは現金のみと言われてしまった。
カード払いするつもりでいたので現金をもっていない。
途中銀行に寄ってATMから1300ドル相当のドミニカペソを引き出した。
銀行は超混んでいたので現金を用意していった方が良い。
高級オールインクルーシブSEXリゾートの実態
Dr.Nightsに到着した。
そこはなぜかコンクリートの建物。
これが高級リゾート・・・?
建物のイメージ
受付で10-15分くらい待たされ、その後女の子を選ぶ部屋へ案内された。
バーのような部屋に通されて1-2分待っていると、20人くらいの女の子がやってきた。
うーん・・・
レベルはまあまあといったところ。
選べる女の子が4~5人いた。
事前に調べていたサイトによると「モデルや芸能人クラスの女の子が在籍している」との売り文句が書いてあったが、そのレベルでは確実にない。
年齢についても、サイト上では10代から20代前半がほとんどだったが、聞いてみたところ実際には23-28くらい。
若い娘が好きな自分としてはテンションが下がってしまった。
並んだ女の子の中から、黒木メイサを少しむっちりさせたような女の子をチョイス。
24歳。
事前予約の女の子については何も案内がなく、担当に話したところ手違いで伝わっていなかった。
返金の話も無かったが、そこで喧嘩するのが面倒臭かったのと早く女の子を選びたい気持ちで流してしまった。
100ドル捨てたことになるがしかたない。
このオプションは意味がないのかもしれない。
途中でトイレを貸してもらったら、間違えて別の部屋のドアを開けてしまった。
人はいなかったが、そこで見たのは大きめのベッド、横の机にはコンドーム・・・。
どういうことだ・・・?
この後、担当の男性と女の子とリゾートホテルに移動してチェックイン。
こちらのホテルは、至って普通のリゾートホテル。
一般客や家族連れもいる。
酒池肉林のアダルトリゾートはどこへいったのか・・・?
・
・
・
なるほど・・・。
さきほどの部屋の光景と、普通のリゾートホテルにチェックインしたことで、Dr. Nightsの実態が掴めた。
超高級オールインクルーシブ・Dr.Nightsは、風俗店が運営しているサービスだ。
ホテルではない。
からくりはこう。
- 予約が入ったら女の子1名を含めて周辺のリゾートホテルを予約
- 客が来たら迎えに行って、自分の風俗店に連れて行く
- そこで女の子を1人選ばせて、あとはホテルで一緒に過ごしてもらう。
Dr.Nightsというアダルトリゾートホテルがあるものだとてっきり思い込んでいたが、そうではなかった。
サイトの画像を見て勝手に酒池肉林パラダイスを想像してたが、実態はこんなもの。
快適なリゾートホテル。
部屋は清潔で広い。
プールやプライベートビーチもあり、レストランも8つくらいある。
あとで調べたところ、普通に泊まると1泊あたり300~500ドルほどだった(シーズンによって変動)。
高級オールインクルーシブホテルでドミニカ嬢と過ごす
部屋に入って、やることは一つ。
すぐに1回戦に入った。
しかし、ここでまた一つテンションが下がる。
服を脱いだ裸を見ると、彼女は明らかに子持ちだった。
我慢できないほどではないが腹は出ていて、妊娠線がある。
胸は大きいけど垂れ気味。
確認してみると、やはり子持ちだった。
スマホの待受画面も子供だったので、隠すつもりも無い様子。
プレイは至って普通。
軽いキス、軽いリップ、ゴムフェラ、挿入。
海外風俗という基準ではマシな方かもしれない。
が、1泊15万円払っているだけに、かなり物足りない。
その後、ホテル内のレストランでディナー。
「友達も一緒で良いか?」聞かれて「良いよ」と言うと、案の定、同じ風俗店の子と別の客だった。
気まずいかと思いきや、客は気さくな白人のおっちゃんで、タイやフィリピンの風俗話で盛り上がった。
女の子たちは英語を全く話せなかったけど、何の話しているかはおそらく理解していただろう。
ディナー後にもう一発やって就寝。
<2日目>
特記する内容がない。
朝起きて1発
↓
朝食
↓
プールに行ってくつろぐ(泳ぐには寒いのでプールサイドでゆっくり)
↓
昼食
↓
2発目
↓
プライベートビーチに行く
↓
部屋でのんびり
↓
夕食
↓
3発目
↓
就寝
この女の子は子供を母親に預けているそうで、母親や友達とずーーーっとスマホでチャットしていた。
初日は性欲が勝ってあまり気にならかったが、だんだんイライラしてくる。
レストランでは料理を取り分けてくれたり、決して悪い子ではなかったのだが・・・。
<3日目>
朝起きて1発
↓
朝食
↓
プールでまったり
部屋に戻って最後の一発をしようと思ったが、ベッドでプレイに移るその瞬間までスマホから手を離さない態度にいい加減ムカついてしまい「もういいよ」となってしまった。
「どうしたの?」「怒ってるの?」とGoogle翻訳を使って聞いてきたが「何でもない」と言って無視。
その後チェックアウト時間が来たので、ホテルを出る準備。
チェックアウトしてタクシーで彼女の勤務先(風俗店)に向かい、彼女を下ろして空港に向かった。
高級オールインクルーシブアダルトリゾートの体験はこれで終わり。
最後は少し嫌な気分になってしまい、後味が悪かった。
Dr.Nightsの評価・結論
今回高級オールインクルーシブを体験してみて、全体として悪くはなかったと思う。
ただ、サービスや女の子のレベルを考えるとかなり割高。
ホテルが1泊4万円とすると、29万円(2700ドル)ー 8万円(4万円 x 2泊)=21万円
2泊3日で6 ~ 8回戦するとして、1発あたり3 ~ 4万円の計算になる。
これくらいの金額を出すのであれば、もう少し可愛い子か、もしくはサービス管理を徹底して欲しい。
特にディープキスも生フェラもなかったのはとても残念だった。
チェックアウトしてからも、女の子に対する評価アンケートなどは来なかった。
高級店を謳ってはいるが、サービス管理はできていない印象。
フライト代を合わせると40万円を超える出費になるので、これなら東南アジアで1週間豪遊した方が良いように感じる。
とはいえ、このまま不完全燃焼で終わってしまうのはなんだか悔しい。
将来チャンスがあればもう一回試してみてもいいかもしれない。
JOJOの考察
ぼくがまず思ったこと。
「2泊に29万円払える経済力と、ドミニカ共和国まで夜遊びのために行く行動力がすごい!」
ドミニカの風俗にいける人も、それなりの金持ちもどちらもいるが、この両方が備わった人はなかなかいないだろう。
- 運営システムについて
高級オールインクルーシブを謳ったアダルトリゾートの実態は、実に単純なものだった。
蓋をあけてみれば、ただのホテル予約代行と女の子の手配。
酒池肉林のアダルトリゾートはそこにはなかった。
今回のJさんが旅したリゾート地・プンタカナにはぼくも滞在している。
>>他の街の約2倍!物価が高いプンタカナの風俗の相場 ~新規海外風俗開拓ドミニカ共和国編 その2~
プンタカナの主な風俗はナイトクラブと呼ばれる置屋。
首都のサント・ドミンゴにある高級風俗店・Casa Teresaと同じような業態で、値段もほぼ同じ(4000ペソ=1万円ほど)。
薄暗いバーの中に女の子がいて、気に入ったら別室でセックスできるシステムになっている。
Dr.Nightも十中八九このナイトクラブ(置屋)だろう。
1発1万円のサービスが、1泊15万円に大化けしてしまうんだからすごい。
ホテル代の実費や女の子のチップ代がかかるが、それでもかなりの利益がでているだろう。
- サービスレベルについて
他の発展途上国と同様に、ドミニカ共和国のサービスレベルは一般的にかなり低い。
メールの返信が遅い、オプションが無効になっていたなどのトラブルははっきり言って普通だ。
ただし、これだけの高級サービスならば話は別。
特に、料金を支払った嬢予約サービスが伝わっておらず、さらに返金もなかったという状況はありえない。
返信の遅さについても、料金を考えるとかなり微妙な対応だ。
- 嬢のレベル
女の子20人の中で選べる嬢が4~5人いるというのは、ドミニカ共和国の風俗嬢の水準を考えると、なかなかレベルが高いように感じる。
実際に、指名した女の子の写真をもらったが、かなりかわいい顔をしていた。
英語を話せない、子持ち、四六時中スマホいじり・・・
これらはどれも、典型的なドミニカ嬢。
ただし、これについても料金を考えるとしっかり教育してほしいところ。
言葉が通じないとどうしても時間を持て余すので、ある程度は仕方ないのかもしれないが・・・。
ぼくが潜入した同じドミニカ共和国のアダルトリゾート・Blackbeardsと比較すると、Dr.Nightsの嬢の方が少しレベルが高いかなという印象。
好みやストライクゾーンの差があるので難しいところではあるが・・・。
*こちらは風俗嬢が常駐していてプールやジャグジーでイチャイチャできるアダルトリゾートです
- 総合的な評価
コストパフォーマンスの観点からすると、Dr.Nightsのサービスの満足度は低いだろう。
ただ、高級なリゾートホテルで女の子と一緒に遊べて、セックスし放題という遊び方自体には価値があると思う。
嬢のレベルやサービスレベルを向上できれば、良いサービスになると思う。
ドミニカ共和国の平均収入は2万円ほど。
ここの嬢は1日でこれを超える収入を得ているだろうし、収入をエサにすればいくらでもサービスは向上できそうだ。
それこそ、モデルや芸能人クラスの女の子と遊べるなら、満足度はかなり高いものになるだろう。
収入が現在の10倍になったら、ぼくも実際に潜入してみようと思う😂
いやー、ドミニカのレポ、読んでてなるほどーと感心しましたね。
そこまで行く勇気に、日本魂を感じます。
素晴らしいレポ、ありがとうございました!
ぼくもレポートを読んでいて一瞬???となりましたが、よく読んでようやく状況を理解できました。笑
コメントありがとうございました!
ドミニカは宿が三十ドル、その辺のだれでもお持ち帰りができて一発覚えてないぐらい安いカッタはず。宿代と同じぐらいか、それ以下。
現在も安い風俗嬢の相場はそんなもんです。
大変貴重なレポートでした。ありがとうございます。
高額な金額払えることと行動力がすごいですね。
高かろう悪かろうは残念ですね。
そうなんですよね。これで素晴らしいクオリティのサービスと女の子がでてくれば最高なんですが・・・
前々から、Charli’s angels resortという同じくドミニカのAll incllusiveに興味を持っていたのですが、同じようなものだったらがっかりです。
以前にメールを送ってみたこともあり、返信はゆっくりめで届いていました。
サイトの更新はいまいちですが、写真にある施設はGoogle mapで実在も確認しています。
今後、こちらをトライするかどうか悩んでいます。
サイトの情報どおりだと、Dr. nightsとコストは同等。モデル級白人美女と終日のやりまくりで、2人の子も可能。まっぱでマリンスポーツやゴルフも。
でも、ここ見て、一気に冷めてしまいました。
体験者がいたら情報があるとうれしいです。
http://charlisangels.com/
詳細な情報はまだもらってませんが、CabareteのBlue Paradiseってところはかなりよかったみたいですよ!
現在NY在住3年目で1年に一度のペースでメキシコ、コロンビアに行ってきました。そして今年満を持してDRに潜入しますwこっちのドミニカンの友達からと、このブログで勉強させて頂いてますw行ってきます!
アメリカからだと中南米のアクセスがよくて羨ましいです!
楽しんできてください!