クラブで財布をスラれたりフォロワーさんと遊んだりナンパからセックスした女の子が白人マッチョとイチャイチャして心がざわついたり大忙しのイースター 〜新規海外風俗開拓ドミニカ共和国編 その30〜

イースター(キリストの復活祭)がやってきた

大型連休のこの期間、欧米人の観光客やドミニカ中から人が集まるラステレナス

 

ぼくが借りている部屋のホストは、街が騒がしくなるこの時期は外出せずに部屋でおとなしく過ごすらしい

おかげで原付を自由に使えるぼくは、深夜になってから街に繰り出した

 

ところが、いつものクラブにいくと人が全然いない

 

なんでだろう・・・

 

ただ、いつもガラガラのクラブ前の道路が異様なほど渋滞している

そして車や人がビーチの方に向かって進んでいく

 

人が向かう方にバイクを走らせてみると・・・

 

ビーチがすげーことになってるっ!

普段は静かなビーチで、夜になるとひとっこひとりいません

 

何千人いるんだこれ・・・

いつのまにかどデカイステージもできている

 

簡単なセキュリティチェックを受けて中に入るが、人が多すぎる上に並びもしないので飲み物を買うのも困難

15分くらいかかってようやくビールをゲット

 

しかしすごいな・・・

 

ステージのすぐ裏側は海

 

この辺りのビーチ沿いには民家がたくさんある

が、まったくお構いなしの爆音を深夜まで(おそらくAM2~3時くらいまで)

 

日本では絶対ありえないな・・・

さすがドミニカ・・・

 

さて、なにか面白いことが起きないだろうか・・・と思ってうろうろしてみたけど、休暇で友達同士やカップルで来ている人がほとんどで、簡単に絡めそうな雰囲気ではなかった

ということで、しばらくウロウロしてからいつものクラブに移動

 

いつもより明らかに混んでいる

ドミニカ人の友達(男)と待ち合わせて合流し、適当に身体を揺らしていると女の子が近づいてきた

 

彼女いわくぼくの友達とは5年来の友達だと

ふーん・・・

 

とりあえず一緒に踊る

 

友達の場所を確認すると、遠くで別の女の子と踊っていた

すると、横から知らないおっさんが「もっとくっつけよ」みたいな感じでちゃちゃをいれてきた

ぼくの手をとり彼女の腰に、彼女の手をとりぼくの腰に

 

もっと近づけと

 

少し酔っ払っていたので特に気にせずそのまま彼女とくっついて身体を揺らしていた

 

そして気がついたそのとき

 

ぼくのポケットから財布が消えていた

 

やられた・・・

さっきのおっさんだ

 

彼女に財布がない旨を伝えると「私じゃない」とばかりに両手をあげる

 

この女が共犯なのかどうかはわからない

 

いずれにしても、もうぼくの財布はとっくに安全な場所に隠されているだろう

気が緩んでいた

 

普段のラステレナスは静かで安全そのもの(たまーに強盗とかあるみたいだけど)

 

ただ、いまはイースター中

人が集まるのと同時に、出稼ぎの泥棒たちもこの街にやってくる

 

財布はすぐに諦めて、犯人とおぼしきおっさんたちを探すこともしなかった

おっさんを見つけたところでとぼけられて終わりなのは目に見えている

 

友達に財布がないことを伝えると「あの女がやったんじゃないか」と言われた

 

JOJO「え?友達なんじゃないの?」

 

友達「顔は知ってるけど友達じゃないよ。ただの売春婦だ」

 

なるほどね

 

彼女が共犯だったのか知るすべはない

 

なくしたのはコンドミニアムのカードキーと現金5000円ほど

スマホを取られなかったのと、クレジットカードなどは家に置いてきて最小限の現金しかもっていなかったのが不幸中の幸い

 

海外で夜遊びするときに余計な貴重品を持ち歩くのは絶対にやめましょう

 

しかしすごいな・・・

財布をとられたことに一切気がつかなかった

 

やつらのスキルにただただ驚いた

 

 

そして翌日

 

この日はLeisyの誕生日だ

 

彼女は友達とパーティーするといっていた

そんなところにうっかり顔を出して、彼女の友人たちのぶんまで奢らされたらたまらない

 

「来たかったらくれば?」みたいなことを前に聞かれたけど、その後彼女の方から誕生日の話題に触れてくることはなかった

 

さらに、この日はドミニカに住んでいるフォロワーさんがぼくに会うためにラステレナスまできてくれた

ぼくは「誕生日おめでとう」とメッセージだけ送って、フォロワーさんと一緒に遊ぶことにした

 

こういう形で人に会うのは初めての経験

フォロワーさんを原付で迎えにいって初対面

 

まぁまぁ緊張する。笑

 

待ち合わせ場所にやってきたのは、腰の低い20代の青年

メッセージのやりとりからある程度安心していたが、実際に腰の低い丁寧な人だった

 

まずは近くの食堂で飯を食べながら、身の上話

彼は仕事でしばらくドミニカに住んでいるらしい

 

飯のあとはぼくのオススメビーチへ

 

ひたすら話す

彼の話、ぼくの話

 

フォロワーさん「JOJOさんが発掘してくれたサント・ドミンゴのエロマッサージに行ってきたんです。日本のマットヘルスみたいで最高でした・・・良い情報を本当にありがとうございます」

マンションの中でひっそり営業するサント・ドミンゴのエロマッサージに潜入したらまさかの展開 ~新規海外風俗開拓ドミニカ共和国編 その11~

 

あとの話は、残念ながらここには書けないことばかりです。笑

 

ひとしきり話をして、スーパーで買い物してぼくが借りているコンドミニアムへ

 

一緒に晩飯を作って食事

いやー、本当にたっぷり話した

 

夜遅くなってからは一緒にビーチのステージへ

せっかくなので夜遊びもしましょうよと

 

昨日に引き続いて車の渋滞がやばい

いつもはこんな時間に人なんてひとりもいないのに

 

ステージ脇で適当に飲んでいると、昨日も遊んだドミニカ人の友達から連絡がきて、いつものクラブへ移動

イースター休暇真っ盛りのため、クラブは混み合っている

 

クラブの中に入るとバーカウンターの近くに知ってる顔がみえた

今日誕生日を迎えたLeisyだ

 

彼女はマッチョな白人男と抱き合いながら踊っていた

 

そう、彼女と初めて出会った夜にぼくにしていたのと同じように

このときLeisyが一緒にいた男

 

心がざわついているのをはっきりと感じた

 

 

 

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4 件のコメント

  • 財布、すられるとは。。。 気を落とさずに。。。
    20代の青年は、日本人なんですか?
    女の子の、フォロワーはいなさそう爆。

    • 日本人ですよー!女性のフォロワーさんは多少いますが、ぼくに会いたいひとはほぼいないかと。笑

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