アルゼンチン人女子大学生との恋 〜その8 会いたい。再びMのもとへ〜

Mと別れたぼくは南米の雄大な自然の中にいた

テントをかついで何日間も山を歩く

そしてその後南米から離れる予定だ

とんでもなく綺麗な景色に心を打たれる中でふと思った

もう一度Mに会いたい

まだぼくは彼女と同じ大陸にいる

南米を離れたら簡単に会うことはできない

街に戻るとすぐに彼女の元に向かう飛行機を検索し、予約していた

ぼくは無理矢理ルートを変更し

もう一度彼女の住む街に向かった

再開はドラマの様だった

ぼくを見つけると彼女は駆け寄ってきて駅の改札で抱き合った

Mは兄弟の車で迎えにきてくれて

一緒に実父の家に招かれ、食事を共にした

その日の夜

ぼくたちは当たり前のように盛り上がり

今までで一番激しく求め合った

一緒に過ごした最後の3日間、

ぼくは与えられた部屋にはほとんど寄らずに彼女の部屋で過ごしていた

彼女の家族もすぐに戻ってきたぼくをあたたかく迎えてくれた

再会翌日に体調が悪化した彼女をぼくはずっと看病した

「ありがとう、JOJO。Mをよろしくね」

仕事に出掛ける彼女の母にぼくが看病する旨を伝えると

なにか察しているようにそう言われた

「お金を貯めてJOJOが旅行している場所まで会いにいくわ」

本気なのかただのうわごとか

別れが迫る中で彼女は気持ちを整理しようとしているようにみえた

次回が本編最後の記事です!

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